【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものです。
また、当社グループの事業は電子書籍事業のみであり、重要な事業拠点も当社のみとなっているため報告セグメントはありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社グループの当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は9,786百万円(前年同四半期比11.1%減)、売上原価は5,140百万円(前年同四半期比7.3%減)、売上総利益は4,645百万円(前年同四半期比15.0%減)、販売費及び一般管理費は4,530百万円(前年同四半期比11.7%減)、営業利益は114百万円(前年同四半期比65.1%減)、営業外収益は292百万円(前年同四半期比1,564.9%増)、営業外費用は2百万円(前年同四半期比219.7%増)、経常利益は404百万円(前年同四半期比17.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は215百万円(前年同四半期比12.0%増)となりました。
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因として、売上高と売上原価及び広告宣伝費があります。
売上高は、前年同四半期に比べて減収となっています。これは、コロナウイルス感染症の感染拡大防止のための長期的な経済活動の抑制からの回復が遅れていることにより、ユーザーの消費活動への下押し圧力が依然として高まっていること、個人情報保護法の改正に伴い、ターゲティング広告の規制強化に影響が与えられたことによるものです。
売上原価は、前年同四半期に比べて減少しています。これは、売上高の減少に伴い、著作権利用料が減少していることによるものです。
広告宣伝費は、前年同四半期と比べて減少しています。これは、「Renta!」ブランドの認知度向上と、ユーザー層の拡大を図るため、一般層に向けてTVCM等のマス広告を継続的に実施していますが、費用対効果について、より厳しく施策を実施していることによるものです。
当社グループの当第2四半期連結会計期間末における財政状態は、流動資産は13,289百万円(前連結会計年度末比3.4%増)、固定資産は1,015百万円(前連結会計年度末比3.2%増)、資産合計は14,304百万円(前連結会計年度末比3.4%増)、流動負債は5,225百万円(前連結会計年度末比3.3%増)、固定負債は2百万円(前連結会計年度末比94.6%増)、負債合計は5,228百万円(前連結会計年度末比3.4%増)、純資産合計は9,076百万円(前連結会計年度末比3.5%増)、自己資本比率は62.9%(前連結会計年度末62.9%)となりました。
当社グループの資本の財源は、ほぼ利益剰余金となっています。
資金の流動性については、当社グループは、重要な設備等を必要としていないため、総資産の構成は、大部分が流動資産であり、また、流動資産の大部分が現金及び預金となっています。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ249百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末の残高は9,585百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は124百万円(前年同四半期は161百万円の使用)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益404百万円、為替差益258百万円等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は0百万円(前年同四半期比99.9%減)となりました。これは主に、定期預金の預入による支出909百万円、定期預金の払戻による収入909百万円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は93百万円(前年同四半期比82.7%減)となりました。これは主に、配当金の支払額93百万円等によるものです。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は40百万円です。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
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