【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。(1)財政状態及び経営成績の状況 当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が継続する中でも経済活動の正常化が期待される一方、世界的な金融引き締め等を背景とした景気の変動や、物価の上昇、ロシアによるウクライナ進行の長期化に伴うエネルギー価格の高騰などから、先行きは依然として不透明な状況であります。当社グループの主要事業であります道路建設業界におきましては、防災・減災、国土強靭化等により建設需要は底堅く推移しており、民間設備投資も回復傾向にあるものの、原材料価格は高水準で推移しており、経営環境は引き続き厳しい状況のもと推移いたしました。このような状況下におきまして、当社グループの当第3四半期連結累計期間における受注高は89,713百万円(前年同四半期連結累計期間比9.5%増加)となり、売上高は84,071百万円(前年同四半期連結累計期間比7.0%増加)となりました。損益につきましては、営業利益は1,567百万円(前年同四半期連結累計期間比45.5%減少)、経常利益は1,732百万円(前年同四半期連結累計期間比41.1%減少)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,018百万円(前年同四半期連結累計期間比44.0%減少)となりました。セグメント別の業績は次のとおりであります。①建設事業当第3四半期連結累計期間における受注高は52,909百万円(前年同四半期連結累計期間比7.4%増加)となりました。完成工事高は47,267百万円(前年同四半期連結累計期間比0.6%増加)となり、セグメント利益は913百万円(前年同四半期連結累計期間比50.7%減少)となりました。
②建設材料等の製造販売・環境事業等当第3四半期連結累計期間における売上高は36,803百万円(前年同四半期連結累計期間比16.5%増加)、セグメント利益は2,167百万円(前年同四半期連結累計期間比15.6%減少)となりました。当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、83,950百万円となり、前連結会計年度末と比較して741百万円の減少となりました。主な要因は、現金預金が2,161百万円、受取手形・完成工事未収入金等が2,536百万円減少したこと等によります。負債合計は、33,509百万円となり、前連結会計年度末と比較して715百万円の減少となりました。主な要因は、未払法人税等が584百万円、長期借入金が386百万円減少したこと等によります。純資産合計は、50,440百万円となり、前連結会計年度末と比較して25百万円減少となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益1,018百万円の計上、株主配当金857百万円の支払い等によります。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は214百万円であります。
