【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況 ①当第2四半期連結累計期間における当社グループの経営成績継続して取り組んでおります値上げ交渉や、前期よりグループ入りしました五大テック株式会社が通期で連結対象となったことで、第2四半期連結累計期間対比では13期連続の増収となりました。売上高は、15,312百万円と前年同四半期と比べ1,214百万円の増収(8.6%増)となりました。利益面においても、値上げ効果に加え、ビル管理事業清掃2社の統合効果が発揮され、営業利益は393百万円と前年同四半期と比べ206百万円の増益(110.7%増)、経常利益は427百万円と前年同四半期と比べ151百万円の増益(55.0%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益については、218百万円と前年同四半期と比べ58百万円の減益(21.2%減)となりましたが、これは前期に大口の有価証券売却益があったことによるものです。
②当第2四半期連結累計期間における当社グループの事業セグメントごとの経営成績(警備事業)継続して取り組んでおります値上げの効果や、五大テック株式会社のグループ入り、新規受注の獲得等で堅調に推移し、売上高(セグメント間の内部売上高又は振替高は除く)は、10,190百万円と前年同四半期と比べ702百万円の増収(7.4%増)、セグメント利益は299百万円と前年同四半期と比べ177百万円の増益(144.0%増)となりました。
(ビル管理事業)清掃子会社2社の統合に伴う限定的な経費増加はありましたが、期待通りの統合効果を発揮した結果、売上高(セグメント間の内部売上高又は振替高は除く)は、4,909百万円と前年同四半期と比べ516百万円の増益(11.8%増)、セグメント利益は、61百万円と前年同四半期と比べ103百万円の増益となりました。
(不動産事業)売上高(セグメント間の内部売上高又は振替高は除く)は、212百万円と前年同四半期と比べ4百万円の減収(2.2%減)と概ね同基準となりました。セグメント利益は、新規投資物件の取得にかかる費用等もあり、25百万円と前年同四半期と比べ71百万円の減益(73.8%減)となりました。
③当第2四半期連結累計期間における当社グループの財政状態当第2四半期連結会計期間末の総資産は、33,095百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,508百万円増加しました。流動資産は、14,613百万円となり、前連結会計年度末に比べ31百万円減少しました。その主な要因は、ATM管理業務に係る受託現預金が254百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が286百万円、販売用不動産が180百万円、その他(前払費用等)が158百万円それぞれ増加し、また一方で、現金及び預金が904百万円減少したことによるものです。固定資産は、18,481百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,540百万円増加しました。その主な要因は、無形固定資産が112百万円減少し、また一方で、有形固定資産が1,614百万円、投資その他の資産が39百万円それぞれ増加したことによるものです。流動負債は、7,279百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,380百万円増加しました。その主な要因は、買掛金が165百万円、未払法人税等が104百万円それぞれ減少し、また一方で、短期借入金が580百万円、預り金が711百万円、その他(未払金等)が339百万円それぞれ増加したことによるものです。固定負債は、4,944百万円となり、前連結会計年度末に比べ120百万円減少しました。その主な要因は、その他(保証料等)が63百万円増加し、また一方で、長期借入金が138百万円、繰延税金負債が71百万円減少したことによるものです。純資産合計は、20,872百万円となり、前連結会計年度末に比べ248百万円増加しました。自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ2.2ポイント減の63.1%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ680百万円減少し、4,841百万円となりました。当第2四半期連結累計期間に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は918百万円であります。その主な内容は、税金等調整前四半期純利益381百万円、減価償却費549百万円、受託現預金の減少400百万円等により増加し、また一方で、販売用不動産の増加180百万円、仕入債務の減少165百万円、法人税等の支払額354百万円等の減少があったことによるものです。前第2四半期連結累計期間の121百万円の資金支出に対し、当第2四半期連結累計期間の資金収入は1,040百万円増加しました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は1,852百万円であります。その主な内容は、保険積立金の払戻による収入81百万円により増加し、また一方で、有形固定資産の取得による支出2,108百万円の減少があったことによるものです。前第2四半期連結累計期間は992百万円の資金支出に対して、当第2四半期連結累計期間は859百万円の支出の増加となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の増加は252百万円であります。その主な内容は、配当金の支払額186百万円、長期借入金の返済による支出143百万円等により減少し、また一方で、短期借入金の純増580百万円の増加があったことによるものです。前第2四半期連結累計期間は1,030百万円の資金収入に対して、当第2四半期連結累計期間は777百万円の資金の減少となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。なお、当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針は定めておりません。
(4) 研究開発活動該当事項はありません。
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