【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)財政状態及び経営成績の状況当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の5類への移行により、社会活動への制限が緩和され、回復傾向にあります。しかしながら、不安定な海外情勢や世界的な金融引き締め等が続くなか、景気の先行きは不透明な状況にあります。この間、建設業界におきましては、公共投資が底堅く推移しているものの、建設資材価格等の建設コスト上昇の影響もあって、厳しい経営環境が続いております。このような状況の下、当社グループでは「3カ年経営計画」の基本方針にもとづき、主要目標数値の達成に向けて取り組んでまいりました。これらの結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は104億73百万円(前年同四半期比31.1%増)、営業利益は79百万円(前年同四半期 営業損失24百万円)、経常利益は37百万円(前年同四半期 経常損失23百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は33百万円(前年同四半期比71.2%減)となりました。また、資産合計は、現金預金や受取手形・完成工事未収入金等及び契約資産が減少したこと等により、前連結会計年度に比べ44億32百万円減の304億23百万円、負債合計は、借入金及び支払手形・工事未払金等が減少したこと等により、前連結会計年度に比べ43億83百万円減の160億19百万円、純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純利益33百万円を計上したものの、配当金の支払により利益剰余金が86百万円減少したこと等により、前連結会計年度に比べ49百万円減の144億4百万円となりました。セグメントごとの経営成績を示すと、次のとおりであります。 なお、セグメント利益は四半期連結損益計算書における営業利益と対応しております。 (建設事業)売上高は手持工事の進捗が進んだこと等により、104億8百万円(前年同四半期比31.4%増)となり、セグメント利益は完成工事高の増加等により、63百万円(前年同四半期 セグメント損失21百万円)となりました。 (不動産事業)売上高は67百万円(前年同四半期比1.2%減)となり、セグメント利益は修繕費用の減少等により、20百万円(前年同四半期比220.6%増)となりました。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当第1四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動当第1四半期連結累計期間において、特記すべき事項はありません。
