【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績は、収益構造に変わりはないものの、中国市場を始めとして、全体的に調整局面が続いていることなどから、売上収益が40,294百万円(前年同期比16.0%減)、営業利益が5,941百万円(同31.0%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益が2,191百万円(同48.7%減)となりました。
セグメントごとの業績は、次のとおりであります。
① 日本につきましては、売上収益は16,190百万円(前年同期比6.1%減)、セグメント損失は693百万円(前年同期はセグメント利益519百万円)となりました。
② 中国につきましては、売上収益は29,798百万円(同32.0%減)、セグメント利益は5,569百万円(前年同期比29.1%減)となりました。
③ インドにつきましては、売上収益は2,305百万円(同6.7%増)、セグメント損失は22百万円(前年同期はセグメント利益1百万円)となりました。
④ 韓国につきましては、売上収益は771百万円(同5.8%増)、セグメント利益は44百万円(前年同期比87.0%増)となりました。
⑤ その他につきましては、売上収益は325百万円(同36.3%減)、セグメント損失は32百万円(前年同期はセグメント利益62百万円)となりました。
セグメント利益は売上収益から売上原価および販売費及び一般管理費を控除して算定しております。
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ920百万円減少し、111,443百万円となりました。
これは主に、現金及び現金同等物が3,505百万円、有形固定資産が1,508百万円増加した一方、営業債権及びその他の債権が980百万円、棚卸資産が3,651百万円、その他の流動資産が1,500百万円減少したことによるものです。
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ5,376百万円減少し、42,065百万円となりました。
これは主に、繰延税金負債が1,072百万円増加した一方、営業債務及びその他の債務が6,029百万円減少したことによるものです。
当第2四半期連結会計期間末における資本合計は、前連結会計年度末に比べ4,455百万円増加し、69,378百万円となりました。
これは主に、その他の資本の構成要素が2,299百万円、利益剰余金が966百万円、非支配持分が1,362百万円増加したことによるものです。その他の資本の構成要素増加の内訳は、在外営業活動体の換算差額2,209百万円、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産89百万円の増加であります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ3,505百万円増加し、29,284百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金は、6,290百万円の増加となりました。
これは主に、税引前四半期利益6,458百万円、棚卸資産の減少4,915百万円、営業債権及びその他の債権の減少3,110百万円により資金が増加した一方、営業債務及びその他の債務の減少6,641百万円、法人所得税の支払2,445百万円により資金が減少したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金は、1,351百万円の減少となりました。
これは主に、有形固定資産の取得1,314百万円により資金が減少したことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金は、3,009百万円の減少となりました。
これは主に、配当金の支払1,156百万円、非支配株主への配当金の支払825百万円、短期借入金の減少576百万円、自己株式の取得309百万円により資金が減少したことによるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,129百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
