【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における当社グループの業績は、中国市場において調整が続いたことなどから、売上収益が21,101百万円(前年同期比17.4%減)、営業利益が3,552百万円(同32.8%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益が1,304百万円(同51.8%減)となりましたが、高水準の収益構造を維持しております。
セグメントごとの業績は、次のとおりであります。
① 日本につきましては、売上収益は8,385百万円(前年同期比1.3%増)、セグメント損失は213百万円(前年同期はセグメント利益515百万円)となりました。
② 中国につきましては、売上収益は15,843百万円(同32.6%減)、セグメント利益は3,224百万円(前年同期比29.5%減)となりました。
③ インドにつきましては、売上収益は1,022百万円(同16.4%増)、セグメント損失は0百万円(前年同期はセグメント利益0百万円)となりました。
④ 韓国につきましては、売上収益は257百万円(同45.5%減)、セグメント利益は12百万円(前年同期比49.8%減)となりました。
⑤ その他につきましては、売上収益は160百万円(同2.3%減)、セグメント損失は15百万円(前年同期はセグメント利益9百万円)となりました。
セグメント利益は売上収益から売上原価および販売費及び一般管理費を控除して算定しております。
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,179百万円減少し、111,185百万円となりました。
これは主に、現金及び現金同等物が830百万円、有形固定資産が707百万円増加した一方、棚卸資産が1,354百万円、その他の流動資産が1,748百万円減少したことによるものです。
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ3,775百万円減少し、43,666百万円となりました。
これは主に、繰延税金負債が1,262百万円増加した一方、営業債務及びその他の債務が3,753百万円、借入金が1,118百万円減少したことによるものです。
当第1四半期連結会計期間末における資本合計は、前連結会計年度末に比べ2,596百万円増加し、67,518百万円となりました。
これは主に、その他の資本の構成要素が1,588百万円、非支配持分が1,163百万円増加したことによるものです。その他の資本の構成要素増加の内訳は、在外営業活動体の換算差額1,206百万円、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産382百万円の増加であります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ830百万円増加(前年同期は3,323百万円の増加)し、26,609百万円となりました。当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金は、3,305百万円の増加(前年同期は5,076百万円の増加)となりました。
これは主に、税引前四半期利益4,000百万円、営業債権及びその他の債権の減少2,448百万円、棚卸資産の減少2,086百万円により資金が増加した一方、営業債務及びその他の債務の減少3,817百万円、法人所得税の支払974百万円により資金が減少したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金は、606百万円の減少(前年同期は184百万円の減少)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得591百万円により資金が減少したことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金は、2,652百万円の減少(前年同期は2,527百万円の減少)となりました。
これは主に、配当金の支払1,156百万円、短期借入金の減少1,118百万円、自己株式の取得309百万円により資金が減少したことによるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、586百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
