【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績は、中国市場において調整が続いたことなどから、売上収益が72,428百万円(前年同期比0.2%増)、営業利益が12,985百万円(同15.1%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益が6,079百万円(同21.5%減)となりました。
セグメントごとの業績は、次のとおりであります。
① 日本につきましては、売上収益は27,070百万円(前年同期比3.3%増)、セグメント利益は527百万円(前年同期比71.6%減)となりました。
② 中国につきましては、売上収益は64,053百万円(同3.6%増)、セグメント利益は11,829百万円(前年同期比10.1%減)となりました。
③ インドにつきましては、売上収益は3,239百万円(同78.1%増)、セグメント利益は63百万円(前年同期はセグメント損失7百万円)となりました。
④ 韓国につきましては、売上収益は1,329百万円(同10.3%減)、セグメント利益は127百万円(前年同期比25.4%減)となりました。
⑤ その他につきましては、売上収益は888百万円(同73.6%増)、セグメント利益は110百万円(前年同期はセグメント損失28百万円)となりました。
セグメント利益は売上収益から売上原価および販売費及び一般管理費を控除して算定しております。
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ3,428百万円増加し、107,189百万円となりました。
これは主に、現金及び現金同等物が4,132百万円、棚卸資産が4,859百万円増加した一方、営業債権及びその他の債権が4,876百万円減少したことによるものです。
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ121百万円増加し、46,041百万円となりました。
これは主に、借入金が3,962百万円、繰延税金負債が553百万円増加した一方、営業債務及びその他の債務が2,720百万円、契約負債が1,901百万円減少したことによるものです。
当第3四半期連結会計期間末における資本合計は、前連結会計年度末に比べ3,307百万円増加し、61,147百万円となりました。
これは主に、利益剰余金が3,526百万円、非支配持分が672百万円増加した一方、その他の資本の構成要素が485百万円、資本剰余金が200百万円減少したことによるものです。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ4,132百万円増加(前年同期は3,875百万円の増加)し、22,976百万円となりました。当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金は、4,982百万円の増加(前年同期は9,319百万円の増加)となりました。
これは主に、税引前四半期利益12,829百万円、営業債権及びその他の債権の減少4,651百万円により資金が増加した一方、棚卸資産の増加5,231百万円、法人所得税の支払4,361百万円、営業債務及びその他の債務の減少3,455百万円により資金が減少したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金は、792百万円の減少(前年同期は2,629百万円の減少)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得713百万円により資金が減少したことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金は、86百万円の増加(前年同期は3,711百万円の減少)となりました。
これは主に、短期借入金の増加4,092百万円により資金が増加した一方、配当金の支払2,130百万円、非支配株主への配当金の支払753百万円、自己株式の取得920百万円により資金が減少したことによるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,730百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
