【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限の多くが解除されたことなどから、経済活動の正常化に向けた動きがみられました。一方で、ロシアのウクライナ侵攻に起因する物価の高騰やインフレ懸念、円安の継続等、依然として景気は不透明な状況が続いております。このような中、ITインフラ整備やDX等に対し、民需、官需とも積極的な投資もあり、慢性的なIT人材不足となっていることも相まって、当社の先端エンジニアリング事業においては、オンサイト型開発支援業務、受託開発業務とも売上高を増加させることができました。一方で、高いIT投資等の需要に応えるため、当社は積極的にエンジニアを採用したことに伴い、売上原価は増加しましたが、稼働率の改善や一人当たり売上高の向上に取り組んだことにより売上総利益率は良化しました。販売費及び一般管理費は、エンジニアの採用増に伴い増加しました。営業外収益は、業界未経験者へ実施した教育研修に対する人材開発支援助成金収入により増加しました。 これらの結果、売上高は4,734,778千円(前年同期比20.2%増)、営業利益は390,929千円(前年同期比56.3%増)、経常利益は415,609千円(前年同期比64.1%増)、四半期純利益は269,890千円(前年同期比56.3%増)となりました。 当社は先端エンジニアリング事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(資産)当第2四半期会計期間末の流動資産合計は、前事業年度末と比べ95,031千円増加し、3,726,763千円となりました。主な要因は、現金及び預金が9,695千円増加し、売掛金及び契約資産が63,421千円増加し、電子記録債権が6,798千円増加したこと等によるものであります。 固定資産合計は317,948千円となり、前事業年度末に比べ7,968千円増加いたしました。 この結果、総資産は4,044,711千円となり、前事業年度末に比べ102,999千円増加いたしました。
(負債)当第2四半期会計期間末の流動負債合計は、前事業年度末と比べ60,760千円増加し、1,332,985千円となりました。主な要因は、未払費用が79,604千円増加し、賞与引当金が19,642千円増加したこと等によるものであります。 固定負債合計は212,119千円となり、前事業年度末に比べ9,641千円減少いたしました。 この結果、負債合計は1,545,104千円となり、前事業年度末に比べ51,119千円増加いたしました。
(純資産)当第2四半期会計期間末の純資産合計は、前事業年度末と比べ51,880千円増加し、2,499,607千円となりました。これは四半期純利益269,890千円の計上、剰余金の配当217,800千円の支出等によるものであります。 この結果、自己資本比率は61.8%(前事業年度末は62.1%)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べて9,695千円増加し、2,371,251千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は237,988千円(前年同四半期比55.1%減)となりました。これは、主に税引前四半期純利益415,609千円を計上したこと、法人税等の支払額150,406千円によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は10,132千円(前年同四半期は132千円の利用)となりました。これは、主にその他の投資(敷金の支払い)の増加による支出11,910千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果、使用した資金は218,161千円(前年同四半期は110,525千円の利用)となりました。これは、主に配当の支払額217,550千円によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の対処すべき課題当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動該当事項はありません。
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