【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和され国内の経済活動の回復の兆しが見える一方で、国際情勢は不透明な状態が続いております。このような経営環境のもと、当社は「女性の笑顔でいっぱいに A Sea of Smiling Women」をビジョンに掲げて、女性の一生をサポートするための情報発信を軸とした事業をメインに、産婦人科や不妊治療施設など全国の医療機関向けにITを介したソリューションを提供する事業を展開しております。
こうした取り組みの結果、当第1四半期累計期間の売上高は305,762千円(前年同期比16.6%増)、売上総利益は203,899千円(前年同期比12.5%増)、営業利益は19,544千円(前年同期比142.6%増)となり、経常利益は19,369千円(前年同期比146.1%増)、四半期純利益は11,769千円(前年同期比187.0%増)となりました。
セグメント別の状況は次のとおりであります。
なお、当第1四半期会計期間より報告セグメントを事業の実態に即して、従来の「産婦人科向け事業」から「医療法人向け事業」にセグメント名を変更しております。これは、これまでの産婦人科施設及びクリニックに加えて、様々な医療機関へ領域を拡大したことによります。
(メディア事業)
メディア事業は、「妊娠・出産・育児」領域の専門サイト「ベビーカレンダー」及び「ムーンカレンダー」「ウーマンカレンダー」「介護カレンダー」の運営を行い、①PV連動型広告、②タイアップ広告、③成果報酬型広告の3つの活動をしてまいりました。当社運営サイト「ベビーカレンダー」はPV数及びUU数ともに計画通りに順調に推移しております。また、累積の登録会員数が増加するなど認知度がアップしたことにより、広告販売枠も伸長しております。
この結果、同セグメントの売上高は206,410千円(前年同期比1.7%増)、セグメント利益は55,442千円(前年同期比9.1%減)となりました。
(医療法人向け事業)
医療法人向け事業は、医療機関が抱える様々な課題に対して、「ベビーパッドシリーズ」、「エコー動画館」、「かんたん診察予約システム」、「おぎゃー写真館・動画館」及び「ホームページ制作」といった、ITを介したソリューションの拡販を継続しております。今期は「エコー動画館」に特に注力し、主力サービスの「ベビーパッドシリーズ」と並ぶよう拡販を進めております。
(2)財政状態の状況
(資産)
流動資産は、前事業年度末に比べ3,382千円増加し、929,183千円となりました。これは、主に売掛金が22,101千円増加した一方で、1年内返済予定の長期借入金の返済により現金及び預金が12,873千円減少したことによるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べ7,448千円減少し、196,661千円となりました。これは、主に減価償却により無形固定資産が8,461千円減少したことによるものであります。 この結果、総資産は4,066千円減少し、1,125,844千円となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末に比べ17,933千円増加し、227,267千円となりました。これは、主に1年内返済予定の長期借入金が3,312千円減少したものの流動負債のその他に含まれる前受金が10,321千円、未払消費税が11,888千円増加したことによるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べ33,530千円減少し、81,500千円となりました。これは、主に長期借入金33,467千円を1年内返済予定の長期借入金に振替えたことによるものであります。
この結果、負債合計は前事業年度末に比べて15,596千円減少し、308,768千円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前事業年度末に比べ11,530千円増加し、817,076千円となりました。これは、主に四半期純利益の計上により利益剰余金を11,769千円計上したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)従業員数
当第1四半期累計期間において、従業員数の著しい増減はありません。
#C7363JP #ベビーカレンダー #サービス業セクター
