【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善する下で、個人消費や設備投資が持ち直しつつある中、緩やかな回復が続くことが期待されています。一方で、海外景気の下振れがわが国の景気を下押しするリスク、物価上昇、金融資本市場の変動等の影響に注意が必要と思われます。
このような状況の下、当社グループはテクノロジーを基盤として、バーチャレクス・コンサルティングはCRMをビジネスのドメインに、タイムインターメディアはWeb、文教・教育、AIなどをビジネスのフィールドとして、当社グループの持つコンサルティング、IT、アウトソーシングのノウハウを活用したトータルな支援を継続して行ってきました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高3,437,052千円(前年同四半期6.0%増)、営業利益146,671千円(前年同四半期41.7%減)、経常利益163,436千円(前年同四半期36.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益110,015千円(前年同四半期40.6%減)となりました。
セグメントの業績は以下のとおりです。
IT&コンサルティング事業は、引き続き大型コンサル案件が堅調に推移し増収となる一方、前連結会計年度より開発に手数を要している案件で見込まれる損失を計上したこと等により前年同期比で減益となりました。
その結果、売上高は2,102,603千円(前年同四半期9.6%増)、セグメント利益は310,813千円(前年同四半期18.1%減)となりました。
アウトソーシング事業は、新型コロナウイルス感染症の特需に伴う高利益率案件が収束する中、従前からの案件が堅調に拡大推移したことにより増収を果たすものの、減益のインパクトは免れませんでした。
その結果、売上高は1,334,449千円(前年同四半期0.7%増)、セグメント利益は240,981千円(前年同四半期5.1%減)となりました。
②財政状態
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末より41,756千円増加し、3,486,320千円となりました。これは主に、前連結会計年度末より、現金及び預金が58,029千円減少したこと、ソフトウエア・ソフトウエア仮勘定などの無形固定資産が31,530千円増加したこと、投資有価証券が33,281千円増加したこと等によるものであります。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末より36,798千円減少し、1,784,566千円となりました。これは主に、前連結会計年度より、預り金が62,653千円増加したこと、未払法人税等が79,511千円減少したこと等によるものであります。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純利益110,015千円を計上したこと等により、前連結会計年度末より78,555千円増加し1,701,754千円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末と比べ58,029千円減少し、四半期末残高は1,282,922千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得た資金は、86,572千円(前年同期は214,283千円の収入)であります。これは主に、税金等調整前四半期純利益が162,737千円、法人税等の支払額が145,268千円あったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、86,028千円(前年同期は97,612千円の支出)であります。これは主に、無形固定資産の取得による支出71,625千円、投資有価証券の取得による支出10,315千円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、58,572千円(前年同期110,484千円の収入)であります。これは主に、配当金の支払額41,985千円、長期借入金の返済による支出15,000千円があったことによるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額はありません。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
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