【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況 当社グループは、本年8月の臨時株主総会にて経営体制が刷新されたことから、これまでの多事業拡張路線から足元を固める経営方針へと変更いたしました。これを受け、これまでの「プラットフォーム事業」および「BSP事業」の2つの事業セグメントを、当第1四半期連結会計期間より単一セグメントへ変更しております。
当第1四半期連結累計期間(2022年7月1日~2022年9月30日)においては、前期より実施していた、Q&Aサイト「OKWAVE」と連携した「OKWAVE Plus」ならびにクラウドサンクスカード「GRATICA」のPMF(プロダクトマーケットフィット)が奏功したことから、「GRATICA」はHR領域、「OKWAVE Plus」はコールセンター領域でのニーズ獲得が進んでおります。これにより案件化が進んできており、徐々に売上としても現れてきております。 またマレーシアにある子会社「OK BLOCKCHAIN CENTRE」におきましても、アジア地域を中心にオンライングリーティングカードアプリ「DAVIA」を展開し、売上高を積み上げているものの、経営問題が営業活動に影響を及ぼしたことで商談が鈍化しております。 営業損益におきましては、本年7月に経費削減を目的として東京都港区から渋谷区へ移転を行いましたが、並行期間が発生したことから家賃が重複したことに加え、連結子会社であるOK FUND L.P.の運営費などによる支払報酬・手数料が引き続き発生していることなどから営業損失△277,151千円となっております。経常損益におきましても当社における経営権争いに関するコストが一時的に生じており経常損失△303,825千円となっております。加えて特別損失として株式会社アップライツに係る投資有価証券評価損を309,088千円計上しております。 このような状況から、当第1四半期連結累計期間において売上高はやや増収しましたが、段階利益は前年同四半期同等または下回る結果となりました。
売上高
37,182千円
(前年同期比4,338千円増)
営業損失(△)
△277,151千円
(前年同期は営業損失△261,445千円)
経常損失(△)
△303,825千円
(前年同期は経常損失△246,084千円)
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)
△632,729千円
(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失△61,106千円)
なお、事業別の概況については、単一セグメントへ変更を行ったため、記載を省略しております。
(2) 財政状態の分析(ア)資産 当第1四半期連結会計期間末における資産残高は、主に株式会社アップライツを連結除外したこと等に関連して「現金及び預金」、「受取手形及び売掛金」及び貸倒引当金控除後の「長期預け金」が減少したことにより1,495,666千円(前連結会計年度末比1,363,672千円減少)となりました。(イ)負債 当第1四半期連結会計期間末における負債残高は、主に株式会社アップライツを連結除外したことによる「買掛金」の減少及び旧オフィス撤退による「資産除去債務」の減少により1,561,046千円(前連結会計年度末比438,725千円減少)となりました。(ウ)純資産 当第1四半期連結会計期間末における純資産は、主に「利益剰余金」の減少及び株式会社アップライツを連結除外したことによる「非支配株主持分」の減少により△65,379千円(前連結会計年度末比924,947千円減少)となりました。 (3) 事業上及び財務上の対処すべき課題当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた事項はありません。
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