【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響が弱まった一方で、ウクライナ情勢の長期化や世界的な原材料及びエネルギー価格の高騰等により、先行きの不透明な状況で推移しました。
このような事業環境の中、当社はダイレクトマーケティング実施企業に対して、マーケティングの各局面において最適なソリューションを提供するべく努めてまいりました。また、積極的な人材採用を行い、営業力及び提供サービスの強化に取り組んでまいりました。
この結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間における売上高は4,670,540千円(前年同期比6.0%増)、営業利益は146,947千円(前年同期比120.9%増)、経常利益は149,224千円(前年同期比103.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は98,802千円(前年同期比109.0%増)となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりです。
ⅰ)ダイレクトメール事業
ダイレクトメール事業におきましては、充実した営業体制を基盤に、企画制作からデザイン、印刷、封入・封緘作業を一括して手がけるワンストップサービスの提供、郵便やメール便のスケールメリットを活かした提案型営業を積極的に展開いたしました。また、EC通販市場の拡大に伴い需要が増加している宅配便等の小口貨物を取扱うフルフィルメントサービスについては、サービス提供体制の強化に努めました。
この結果、新規顧客の開拓及び既存顧客からの受注が堅調に推移し、売上高は4,143,398千円(前年同期比9.0%増)、セグメント利益は238,200千円(前年同期比30.9%増)となりました。
ⅱ)インターネット事業
インターネット事業におきましては、コンサルティング型マーケティングサービスの提供を強化するとともに、これまで培ったWebサイトのコンテンツ制作ノウハウを活かしたバーティカルメディアサービス(注)にも引き続き注力いたしました。
この結果、売上高は311,426千円(前年同期比9.3%減)、セグメント利益は47,636千円(前年同期比108.4%増)となりました。
(注)バーティカルメディアサービスとは、特定の分野に特化した自社Webサイトの運営を通じて、利用者へ有益な情報や各種サービスを提供するサービスです。
ⅲ)アパレル事業
アパレル事業におきましては、子会社である株式会社ビアトランスポーツ(以下、ビアトランスポーツ)の販売体制の整備充実を図るとともに経営体制の強化を進め、ビアトランスポーツのサイトを通じた商品の販売の促進に努める一方で、為替やインフレ等の外部環境の影響を受けました。
この結果、売上高は215,715千円(前年同期比17.5%減)、セグメント利益は14,596千円(前年同期比18.7%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産の残高は5,389,502千円となり前連結会計年度末に比べ、212,507千円減少しました。これは主に、現金及び預金の減少254,152千円によるものです。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債の残高は2,812,849千円となり前連結会計年度末に比べ、311,309千円減少しました。これは主に、長期借入金の減少67,446千円、未払法人税等の減少47,499千円、賞与引当金の減少61,116千円及び未払金の減少63,549千円によるものです。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は2,576,652千円となり前連結会計年度末に比べ、98,802千円増加しました。これは利益剰余金の増加によるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
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