【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症対策が進み、社会経済活動の正常化が進む一方、ロシア・ウクライナ情勢等を背景としたエネルギーや原材料価格の高騰、また世界的な金融引き締め等の影響による海外景気の下振れリスク等、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。
このような経済状況下、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、商事セグメントの輸入炭販売単価が上昇したこと等により、売上高は381億3百万円(前年同期比59.9%増)となり、利益面につきましては輸入炭の販売数量が増加したこと等により、営業利益は14億36百万円(同194.1%増)、経常利益は14億27百万円(同355.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は10億87百万円(同320.3%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
①不動産セグメント
マンションの買取販売の増加等により、売上高は21億88百万円(前年同期比3.9%増)となり、営業利益は6億57百万円(同2.4%増)となりました。
②商事セグメント
輸入炭の販売単価が上昇したこと等により、売上高は280億円(同93.5%増)となり、輸入炭の販売数量が増加したこと等により、営業利益は9億72百万円(同338.6%増)となりました。
③サービスセグメント
給食事業及び旅客運送業(タクシー業)等の売上増加により、売上高は39億79百万円(同1.6%増)となり、営業利益は2億69百万円(同21.8%増)となりました。
④建設工事セグメント
建設工事の受注が増加したことにより、売上高21億92百万円(同26.7%増)となり、営業利益は54百万円(同186.6%増)となりました。
⑤肥料セグメント
農業用肥料等の販売数量が増加したこと等により、売上高は17億42百万円(同8.7%増)となり、営業利益は1億12百万円(同416.5%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末における総資産は545億67百万円となり、前連結会計年度末に比べて99億20百万円増加となりました。この主な要因は、受取手形、売掛金及び契約資産が66億35百万円、商品及び製品が24億63百万円、現金及び預金が7億76百万円増加したこと等によるものであります。
負債は383億42百万円となり、前連結会計年度末に比べて88億37百万円増加となりました。この主な要因は支払手形及び買掛金が78億89百万円、短期借入金が6億16百万円増加したこと等によるものであります。
純資産は162億24百万円となり、前連結会計年度末に比べて10億83百万円増加となりました。この主な要因は、利益剰余金が8億30百万円、その他有価証券評価差額金が2億44百万円増加したこと等によるもので、この結果、自己資本比率は28.9%(前連結会計年度は32.9%)となりました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
