【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況当第3四半期累計期間における北海道経済は、新型コロナウイルス感染症における行動制限の緩和などにより、景気は持ち直しの兆しが見られました。一方でウクライナ情勢などの長期化に伴うエネルギー価格や原材料価格の高騰、急激な円安など、依然として先行きは不透明な状況が続いております。また、民間設備投資の増加、観光、個人消費や雇用動向は持ち直しの動きが見られるものの、公共工事の減少、生産活動に弱い動きが見られるなど、依然として不透明感が強く、今後の経済活動を注視していく必要が生じております。このような環境のもと、当第3四半期累計期間の売上高は10,433,382千円で、屋内配線工事の減少などにより、前年同期と比較して1,745,371千円の減収となりました。損益につきましても売上高の減少や利益の悪化などにより、経常損失は1,697,887千円(前年同期は2,791,102千円の経常損失)、四半期純損失は1,664,653千円(前年同期は2,949,450千円の四半期純損失)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① <屋内配線工事>民間工事、太陽光案件等の売上高の減少により、当第3四半期累計期間の売上高は5,847,080千円となり、前年同期比2,540,648千円(30.3%)の減収となりました。
② <電力関連工事>地中線工事の増加により、当第3四半期累計期間の売上高は3,218,932千円となり、前年同期比347,575千円(12.1%)の増収となりました。
③ <FA住宅環境設備機器>FA機器物件の増加により、当第3四半期累計期間の売上高は836,618千円となり、前年同期比125,186千円(17.6%)の増収となりました。
④ <産業設備機器>設備機器物件の増加により、当第3四半期累計期間の売上高は530,751千円となり、前年同期比322,513千円(154.9%)の増収となりました。
(2) 財政状態の分析(資産)当四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末比1,590,765千円(17.3%)減少の7,595,382千円となりました。流動資産は、前事業年度末比1,496,346千円(19.2%)減少の6,297,738千円となりました。これは主に受取手形・工事未収入金等が964,273千円減少したことなどによるものです。固定資産合計は、前事業年度末比94,418千円(6.8%)減少の1,297,643千円となりました。
(負債)負債合計は、前事業年度末比59,445千円(0.7%)増加の9,037,457千円となりました。これは主に短期借入金が1,700,000千円増加したことなどによるものです。
(純資産)純資産合計は、前事業年度末比1,650,211千円減少の△1,442,075千円となりました。この結果、自己資本比率は△19.0%となりました。
(3) 経営方針・経営戦略等当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。
(4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当第3四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動記載すべき事項はありません。
