【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況 当社グループは「人と企業の可能性を広げ、世界を豊かにする」をビジョンに掲げ、顧客企業の持続的な戦略課題、組織課題を長期的に支援する事業を展開しております。 当第1四半期連結累計期間における事業環境としましては、人的資本経営に対する国内企業の関心が高まる中、経営戦略と人材・組織戦略を適合させる重要度が増しております。顧客企業を取り巻く経営環境が複雑化し、人材・組織開発領域におけるソリューションもその環境変化に合わせ、常に進化を要求されています。当社グループでは、企業経営やコンサルティングファームでの経験を有するプロフェッショナルタレントと連携し、様々な領域における知見を活用したテーラーメード型の人材開発・組織開発を支援しております。顧客課題やその背景にある事業課題を解決する際に自社だけのリソース、ノウハウだけで実現しようとせず、常にその実現に近い外部のプロフェッショナルタレントを複数組み合わせることで、昨今複雑化しサービス品質に対する期待が高度化する顧客側の課題に確り応え、信頼を勝ち得ることができております。昨今の日本企業を取り巻く複雑な経営環境は、顧客ごとにカスタマイズ出来る個社固有のテーラーメード型ソリューションを提供できる当社の差別化戦略が活きやすい事業環境であり、当社グループの成長可能性は高まっていると認識しております。当第1四半期連結累計期間の売上高は前年同期と比べ増収した一方、顧客企業のあらゆるニーズに精通し新規取引に対応しうるフロント人員の採用を前倒しにて実施できた結果、採用コスト・人件費が増加しております。 この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高1,527,450千円(前年同期比3.9%増)、EBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却額)242,262千円(前年同期比4.4%減)、営業利益192,159千円(前年同期比4.1%減)、経常利益182,566千円(前年同期比7.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益103,081千円(前年同期比7.7%減)となりました。
(2) 財政状態の状況
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末の総資産は3,830,843千円(前連結会計年度末比1,170,184千円減)となりました。流動資産は1,740,637千円(同1,139,386千円減)となりました。これは、主に現金及び預金が839,468千円、その他流動資産が350,850千円減少したためであります。また固定資産は2,090,205千円(同30,798千円減)となりました。これは、主に無形固定資産ののれんを47,056千円償却し減少したためであります。(負債の部)当第1四半期連結会計期間末の負債合計は1,204,657千円(同488,792千円減)となりました。流動負債は1,180,173千円(同427,725千円減)となりました。これは、主にその他流動負債が371,286千円減少したためであります。また、固定負債は24,484千円(同61,066千円減)となりました。これは、主に長期借入金の流動負債への振替により60,712千円減少したためであります。(純資産の部) 当第1四半期連結会計期間末の純資産は2,626,185千円(同681,391千円減)となりました。これは、主に親会社株主に帰属する四半期純利益103,081千円により利益剰余金が増加した一方で、剰余金の配当84,780千円及び自己株式取得により712,696千円減少したためであります。
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