【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、当社は、前第3四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響を受け、依然として厳しい状況にあります。
このような経済環境の中、有効求人倍率は低位であるものの、IT人材を中心とした人手不足感は続いており、有料職業紹介、労働者派遣業界の需要は維持もしくは拡大傾向にあります。また、有料職業紹介、労働者派遣業界におけるDX化の活用について引き続き拡大傾向にあります。
このような事業環境の下、当社のマッチングクラウドサービスPORTERSは堅調に有料ユーザーID数が増加し、当第3四半期会計期間末時点で10,590IDとなりました。
以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は937,720千円、売上総利益は755,654千円、営業利益は263,128千円、経常利益は256,331千円、四半期純利益は168,604千円となりました。
なお、当社はHR-Tech事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第3四半期会計期間末における資産合計は1,008,731千円となり、前事業年度末に比べ201,465千円増加いたしました。
流動資産は前事業年度末に比べ160,190千円増加し、884,802千円となりました。これは主に、東京証券取引所グロース市場への上場に伴う公募増資及び営業活動が好調に推移したことによる現金及び預金142,212千円の増加によるものであります。
固定資産は前事業年度末に比べ41,275千円増加し、123,928千円となりました。これは主に、新機能開発に伴うソフトウエアの計上等により無形固定資産が15,892千円増加したことによるものです。
(負債)
当第3四半期会計期間末における負債合計は292,972千円となり、前事業年度末に比べ39,358千円減少いたしました。
流動負債は前事業年度末に比べ1,864千円減少し、288,766千円となりました。これは主に、買掛金7,224千円の減少、法人税等の納付による未払法人税等7,794千円の減少、有料ID数の増加に伴う契約負債(前事業年度は前受金)14,248千円の増加によるものであります。
固定負債は前事業年度末に比べ37,494千円減少し、4,206千円となりました。これは1年内返済予定の長期借入金への振替に伴う長期借入金37,494千円の減少によるものです。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産合計は715,758千円となり、前事業年度末に比べ240,824千円増加いたしました。これは東京証券取引所グロース市場への上場に伴う公募増資により、資本金が36,110千円、資本剰余金が36,110千円増加、四半期純利益の計上168,604千円による利益剰余金の増加があったことによるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第3四半期累計期間において、会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期累計期間の研究開発費の総額は49,707千円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
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