【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、世界的な金融引き締めによる海外景気の影響や物価上昇、供給面での制約等の厳しい状況が続いております。一方で、人々や企業のDX化のニーズは引き続き高まっており、また、ウィズコロナの下で経済活動の持ち直しが期待される状況において人流データの重要性は益々強まっています。このような経営環境の中、当社はミッションである「心地よい未来を、データとつくる。」の実現に向け、リアル行動ビッグデータの収集体制の拡充や解析精度の向上、サービス開発の推進など、リアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank®」の基盤及び利活用の強化に注力してまいりました。中でも、当社は全国4.5万店舗を分析できるツールである「ショッパーみえ~る」をフルリニューアルいたしました。今回のリニューアルでは実際に施策を手掛ける小売事業者の方がデータを手軽に分析できるよう、従来のベースであったBIツールを改善し、一般的なWEBサイトの店舗検索のように直感的に操作できるようになり、かつワンクリックで分析・可視化ができるようになりました。今後も当社は、データに基づいた顧客・商圏理解や販促戦略に取り組む小売流通・消費財メーカーへの支援やスマートシティ市場での展開を一層強化してまいります。以上の取り組みの結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高1,596,458千円(前年同期比43.6%増)、営業利益66,069千円(前年同期比45.2%減)、経常利益61,646千円(前年同期比49.0%減)、四半期純利益24,748千円(前年同期比79.6%減)、リカーリング顧客売上高1,415,956千円、リカーリング顧客売上高比率88.7%、リカーリング顧客数72社、リカーリング顧客平均売上高19,666千円、NRR122.4%となりました。なお、当社はBeacon Bank事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)財政状態の状況(資産)当第3四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べて382,485千円増加し、1,586,277千円となりました。これは主に、現金及び預金の増加204,832千円、売掛金及び契約資産の増加193,261千円、投資その他の資産の減少35,976千円によるものであります。
(負債)当第3四半期会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べて97,196千円増加し、480,145千円となりました。これは主に、買掛金の増加90,708千円、その他の増加21,359千円、長期借入金の減少15,003千円によるものであります。
(純資産)当第3四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末に比べて285,288千円増加し、1,106,132千円となりました。これは主に、資本剰余金の増加333,993千円、利益剰余金の増加24,748千円、資本金の減少84,388千円によるものであります。
(3)研究開発活動当第3四半期累計期間における研究開発活動の金額は、613千円であります。なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
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