【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況当第2四半期連結累計期間における我が国の経済活動は、新型コロナウイルス感染症の5類への移行に伴う個人消費マインドやインバウンド需要の回復により正常化が進んでおります。一方で、原燃料価格の高騰や欧米各国の金融引き締め政策による物価上昇や中東情勢の悪化等により、先行きが不透明な状況が続いております。このような経済環境下におきまして、キッチン・トイレ・洗面室・浴室まわりといった日常生活に欠かせない住宅設備機器の交換サービスをインターネット上で展開している当社では、「交換できるくん」Web媒体において、これまで培ってきたWebマーケティングのノウハウや実績をもとに、Webサイトを検索エンジン上位に表示させるための検索エンジン最適化(SEO※)に取組むとともに、テレビCM、動画及びSNSを活用することにより、サービスの魅力や特性を波及させてまいりました。また、今後の売上規模拡大に備え、7月にはテレビCMを放映するなどブランド認知度向上施策も実施しております。以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は3,318,395千円(前年同期比15.9%増)、営業利益は77,310千円(前年同期比56.0%減)、経常利益は78,216千円(前年同期比56.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は51,391千円(前年同期比54.7%減)となりました。また、工事件数は23,211件(前年同四半期は20,745件)となりました。なお、当社グループは住宅設備機器のeコマース事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。(注) SEOとは、検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)の略称で、GoogleやYahoo!の検索結果で自社Webサイトを上位に表示させるために様々なアプローチでWebサイトを最適化する手法です。
(2) 財政状態の分析 (資産)当第2四半期連結会計期間末における流動資産は1,754,939千円となり、前連結会計年度末に比べ111,896千円の減少となりました。これは主にテレビCM放映等の広告宣伝費により現金及び預金が92,150千円、バックオーダーの解消に伴い商品が42,659千円それぞれ減少したことによるものであります。固定資産は469,443千円となり、前連結会計年度末に比べ122,220千円の増加となりました。これは主に基幹システム開発によりソフトウエアが58,304千円、10年無償保証サービス提供開始に伴う瑕疵保険料の支払いにより長期前払費用が38,991千円、下期開設予定の大阪営業所の賃貸借契約開始に伴い敷金及び保証金が16,282千円それぞれ増加したことによるものであります。
(負債)当第2四半期連結会計期間末における流動負債は967,220千円となり、前連結会計年度末に比べ47,331千円の減少となりました。これは主に10年無償保証サービス提供開始により契約負債が31,857千円増加した一方で、税金の納付により未払法人税等が90,322千円減少したことによるものであります。固定負債は157,495千円となり、前連結会計年度末に比べ5,469千円の増加となりました。これは運転資金調達に伴い長期借入金が5,469千円増加したことによるものであります。
(純資産)当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は1,099,667千円となり、前連結会計年度末に比べ52,186千円の増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が51,391千円増加したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ92,150千円減少し、1,040,433千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果、減少した資金は、21,269千円(前年同期は6,064千円の増加)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益78,216千円及び棚卸資産の減少41,619千円により資金が増加した一方で、法人税等の支払い118,022千円により資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果、減少した資金は、81,330千円(前年同期は41,043千円の減少)となりました。これは主に、基幹システム開発により有形及び無形固定資産の取得による支出が59,322千円となったことにより資金が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果、増加した資金は、10,449千円(前年同期は13,837千円の減少)となりました。これは主に、運転資金調達に伴う長期借入95,000千円により資金が増加したことによるものであります。
(4) 経営方針・経営戦略等当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動該当事項はありません。
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