【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化しておりますが、行動制限の緩和により社会経済活動の正常化に向けた動きがみられました。一方で、世界的な半導体不足、原燃料価格の高騰及び物流網の混乱の影響が継続しているほか、足元では新型コロナウイルス感染症変異株の拡大もあり、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
このような経済環境下におきまして、キッチン・トイレ・洗面室・浴室まわりといった日常生活に欠かせない住宅設備機器の交換サービスをインターネット上で展開している当社では、「交換できるくん」Web媒体において、これまでに培ってきたWebマーケティングのノウハウや実績をもとに、Webサイトを検索エンジン上位に表示させるための検索エンジン最適化(SEO※)に取組むとともに、テレビCM、動画及びSNSを活用することにより、サービスの魅力や特性を波及させてまいりました。また、住宅設備機器は概ね7~15年程度で経年劣化が顕在化されるため、当社が施工した工事に対する無償保証サービスの適用期間を10月より従来の3年から10年に延長する等、新規顧客獲得の為の施策を積極的に展開しております。以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は4,481,991千円(前年同期比23.0%増)、営業利益は245,766千円(前年同期比266.5%増)、経常利益は246,933千円(前年同期比270.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は154,865千円(前年同期比282.5%増)となりました。また、工事件数は32,258件(前年同四半期は27,502件)となりました。なお、当社グループは住宅設備機器のeコマース事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。(注) SEOとは、検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)の略称で、GoogleやYahoo!の検索結果で自社Webサイトを上位に表示させるために様々なアプローチでWebサイトを最適化する手法です。
(2)財政状態の分析 (資産)当第3四半期連結会計期間末における流動資産は1,781,402千円となり、前連結会計年度末に比べ534,760千円の増加となりました。これは主に運転資金調達に伴い現金及び預金が259,345千円、商品供給遅延に備えた在庫拡充に伴い商品が191,814千円、売上高の拡大に伴い売掛金が60,506千円、それぞれ増加したことによるものであります。固定資産は285,243千円となり、前連結会計年度末に比べ48,168千円の増加となりました。これは主に横浜商品センターの増床移転により建物が39,024千円増加したことによるものであります。
(負債)当第3四半期連結会計期間末における流動負債は876,081千円となり、前連結会計年度末に比べ295,902千円増加となりました。これは主に未払法人税等が84,470千円、在庫拡充のため買掛金が50,794千円、それぞれ増加したことによるものであります。固定負債は174,148千円となり、前連結会計年度末に比べ119,493千円の増加となりました。これは運転資金調達に伴い長期借入金が119,493千円増加したことによるものであります。
(純資産)当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は1,016,417千円となり、前連結会計年度末に比べ167,533千円の増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が154,865千円増加したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動 該当事項はありません。
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