【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
本文の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況 ①経営成績当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の第7波に見舞われたものの景気は緩やかに持ち直しを維持しましたが、日米金利差拡大に伴う為替相場の急激な円安・ドル高が進行し、資源価格の高騰にも拍車がかかり物価高となるなど、内外経済の先行き不透明感が強まる状況で推移しました。 このような事業環境のなか、当社企業グループは、主力の港運事業において貨物取扱量が前年同四半期と比較して増加しました。この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は31億2千4百万円(前年同四半期比4億9百万円、15.1%の増収)、営業利益は3億2千9百万円(前年同四半期比2億7千3百万円、483.5%の増益)、経常利益は3億3千2百万円(前年同四半期比2億3千4百万円、238.3%の増益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億円(前年同四半期比1億4千6百万円、271.5%の増益)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。[港運事業]港運事業については、前年同四半期に比べ原料の輸入やコンテナ貨物の輸出等、貨物取扱量が増加したことにより、売上高は22億4千5百万円(前年同四半期比3億7千7百万円、20.2%増収)、セグメント利益は4億9百万円(前年同四半期比2億5千9百万円、173.1%増益)となりました。[不動産事業]不動産事業の売上高は、2億6千1百万円(前年同四半期比1千1百万円、4.2%減収)となりましたが、前年同四半期と比較して賃貸物件の修繕費等が減少したことにより、セグメント利益は6千1百万円(前年同四半期比2百万円、3.4%増益)となりました。[繊維製品製造事業]繊維製品製造事業の売上高は、国内自動車向けについて依然として減産等の不透明なところもありますが、衣料関係で受注が一部回復したことにより4億1千1百万円(前年同四半期比5百万円、1.3%増収)、セグメント損失は3千9百万円(前年同四半期は3千万円の損失)となりました。[その他事業]その他事業の売上高は、2億1千8百万円(前年同四半期比2千6百万円、14.0%増収)、セグメント利益は9百万円(前年同四半期比は9百万円の損失)となりました。売上の増収並びにセグメント利益の増加は、主に繊維製品卸売の取扱いが増加したことによるものです。
②財政状態当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べて、1億1百万円減少し、221億1千5百万円となりました。総資産の減少の主な要因は、固定資産が有形固定資産の取得により5千6百万円増加したものの、流動資産が現金及び預金の減少により1億5千8百万円減少したことなどによるものです。負債につきましては、前連結会計年度末に比べ、2億4百万円減少し、110億8百万円となりました。負債の減少の主な要因は、固定負債が社債や長期借入金の増加により2億2千4百万円増加したものの、流動負債が1年内返済予定の長期借入金や未払法人税等の減少により4億2千8百万円減少したことなどによるものです。純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ、1億2百万円増加し、111億7百万円となりました。純資産の増加の主な要因は、利益剰余金が1億2千2百万円増加したことなどによるものです。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動該当事項はありません。
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