【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況当社グループはグランドビジョンに「21世紀で最も感動を与えた会社になる」を掲げ、ITフリーランスのデータベース、グローバルで活躍するITエンジニア育成など人材インフラを活かし、インターネットの普及によりめまぐるしく変化する人々の生活や企業の行動を積極的に捉え、変化対応力を強みに、提供サービスの創造・進化を通じて常に成長し続けることで、永続的な企業価値向上を目指しております。当社グループは子会社4社を含む全4事業で構成されており、各事業セグメントは「IT人材事業」、「ゲーム事業」、「Seed Tech事業」、「x-Tech事業」の4つに分類されております。なお、第1四半期連結会計期間より、セグメント区分を変更しており、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数字で比較分析しております。当第3四半期連結累計期間(2022年4月1日~2022年12月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の行動制限の緩和により人流が戻りつつあるものの、原材料価格の上昇に伴う物価高など景気の下振れリスクもあり、引き続き不透明な状況が継続しております。各業界における新しい生活様式の構築に向けたIT技術を活用した取り組みやデジタルトランスフォーメーションの推進によって、IT人材や個人のITスキル強化のニーズはますます高まっていると認識しております。このような状況下、当社グループは、2021年5月14日開示の中期経営計画「G100」(2022年3月期~2025年3月期)で掲げた方針に基づき、各種施策に継続的に取り組んでまいりました。また、2023年1月16日に開示しました「豪州IT人材サービスのLaunch Group Holdings Pty Ltd の株式取得(連結子会社化)に関する手続完了のお知らせ」のとおり、豪州のIT人材サービス事業を行うLaunch Group Holdings Pty Ltd及びその子会社Launch Recruitment Pty Ltdを当社グループの連結子会社といたしました。グローバル化を推進し、より広範に技術リソースシェアリングプラットフォームとしての役割を果たすべく事業体制を構築してまいりました。以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は11,802,927千円(前年同期比11.3%増)、営業利益は386,537千円(前年同期比55.1%減)、経常利益は360,266千円(前年同期比58.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は159,747千円(前年同期比70.1%減)となりました。
セグメント別の業績は次の通りであります。
<IT人材事業>IT人材事業におきましては、引き続き企業からの需要は高く、事業は好調に推移いたしました。タクシーや東京メトロ等の交通系広告を拡大した積極的な広告投資の結果、IT関係以外の大手企業からの問い合わせが増加いたしました。また、首都圏と地方とのクロスマッチングも増加しており、新規取引企業数は着実に伸長しております。この結果、当第3四半期連結累計期間における当該事業分野の売上高は9,369,227千円(前期比18.4%増)、セグメント利益は796,962千円(同11.5%増)となりました。
<ゲーム事業>ゲーム事業におきましては、株式会社バンダイナムコオンラインが配信する「アイドリッシュセブン」や株式会社バンダイナムコエンターテインメントが配信する「僕のヒーローアカデミア ULTRA IMPACT」等の7本のタイトルの運営と3本のタイトルの新規開発を行っております。当第3四半期連結会計期間においては、2本の新規タイトルを納品し、新たに1本の新規タイトルを受注いたしました。開発状況に合わせた適切なリソースコントロールに注力しております。この結果、当第3四半期連結累計期間における当該事業分野の売上高は2,168,662千円(前期比11.0%減)、セグメント利益は60,588千円(同86.8%減)となりました。
<Seed Tech事業>Seed Tech事業におきましては、日本とフィリピンに拠点を構え、強固な連携でIT人材の育成を軸にした事業展開を行っております。法人向けSaaS型DX/IT人材育成サービス「ソダテク」の提供や、フィリピンセブ島へのIT留学事業、オフショア開発受託事業を行っております。この結果、当第3四半期連結累計期間における当該事業分野の売上高は122,665千円(前期比28.0%増)、セグメント損失は31,495千円(前期同期はセグメント損失7,869千円)となりました。
<x-Tech事業>x-Tech事業におきましては、最先端の技術や手法を活用し、「テクノロジー×データ」で、ビジネスモデル変革のテクノロジーパートナーを目指し、ゴルフ等のスポーツ領域を中心としたデジタルマーケティング支援やD2C支援を行っております。この結果、当第3四半期連結累計期間における当該事業分野の売上高は158,457千円(前期比0.8%増)、セグメント利益は39,410千円(同59.0%増)となりました。
(2) 財政状態の分析(流動資産)当第3四半期連結会計期間末の流動資産の残高は前連結会計年度末と比較して324,378千円増加し、5,848,756千円となりました。これは主に現金及び預金が245,747千円、売掛金及び契約資産が76,776千円増加したことによるものであります。(固定資産)当第3四半期連結会計期間末の固定資産の残高は前連結会計年度末と比較して12,256千円減少し、337,660千円となりました。これは主に繰延税金資産が17,099千円減少したことによるものであります。(流動負債)当第3四半期連結会計期間末の流動負債の残高は前連結会計年度末と比較して210,675千円増加し、1,609,224千円となりました。これは主に買掛金が68,660千円、未払金が76,831千円増加したことによるものであります。(固定負債)当第3四半期連結会計期間末の固定負債の残高は前連結会計年度末と比較して1,725千円減少し、3,159千円となりました。これは主にリース債務が1,885千円減少したことによるものであります。(純資産)当第3四半期連結会計期間末の純資産の残高は前連結会計年度末と比較して103,172千円増加し、4,574,033千円となりました。これは主に利益剰余金が54,500千円、新株予約権が35,292千円増加したことによるものであります。
(3) 従業員
① 連結会社の状況当第3四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数に著しい変動はありません。
② 提出会社の状況当第3四半期累計期間において、当社の従業員数に著しい変動はありません。
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