【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況当社グループはグランドビジョンに「21世紀で最も感動を与えた会社になる」を掲げ、ITフリーランスのデータベース、グローバルで活躍するITエンジニア育成など人材インフラを活かし、インターネットの普及によりめまぐるしく変化する人々の生活や企業の行動を積極的に捉え、変化対応力を強みに、提供サービスの創造・進化を通じて常に成長し続けることで、永続的な企業価値向上を目指しております。当社グループは子会社4社を含む全4事業で構成されており、各事業セグメントは「IT人材事業」、「ゲーム事業」、「Seed Tech事業」、「x-Tech事業」の4つに分類されております。なお、第1四半期連結会計期間より、セグメント区分を変更しており、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数字で比較分析しております。当第2四半期連結累計期間(2022年4月1日~2022年9月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の行動制限の緩和により人流が戻りつつあるものの、為替相場における円安の進行や原材料価格の上昇に伴う物価高など、景気の下振れリスクもあり、引き続き不透明な状況が継続しております。各業界における新しい生活様式の構築に向けたIT技術を活用した取り組みやデジタルトランスフォーメーションの推進によって、IT人材や個人のITスキル強化のニーズはますます高まっていると認識しております。このような状況下、当社グループは、2021年5月14日開示の中期経営計画「G100」(2022年3月期~2025年3月期)で掲げた方針に基づき、各種施策に継続的に取り組んでまいりました。デジタルシフトを進める企業と、新しい働き方を求める個人のそれぞれの需要を捉え、技術リソースシェアリングプラットフォームとして役割を果たすべく事業体制を構築してまいりました。このような状況の中、当第2四半期連結累計期間の売上高は7,649,721千円(前年同期比9.8%増)、営業利益は260,136千円(前年同期比59.9%減)、経常利益は263,476千円(前年同期比59.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は145,955千円(前年同期比65.2%減)となりました。
セグメント別の業績は次の通りであります。
<IT人材事業>IT人材事業におきましては、引き続き企業からの需要は高く、事業は好調に推移いたしました。タレントの加藤浩次氏をイメージキャラクターに起用した戦略的な広告投資や、営業体制強化、友人紹介キャンペーン等の各種施策が奏功した結果、新規取引企業数は着実に伸長しております。この結果、当第2四半期連結累計期間における当該事業分野の売上高は6,132,699千円(前期比19.0%増)、セグメント利益は539,636千円(同13.5%増)となりました。
<ゲーム事業>ゲーム事業におきましては、株式会社バンダイナムコオンラインが配信する「アイドリッシュセブン」や株式会社バンダイナムコエンターテインメントが配信する「僕のヒーローアカデミア ULTRA IMPACT」等の5本のタイトルの運営と、4本のタイトルの新規開発を行っております。開発状況に合わせた適切なリソースコントロールに注力しております。この結果、当第2四半期連結累計期間における当該事業分野の売上高は1,348,983千円(前期比18.5%減)、セグメント損失は29,136千円(前年同期はセグメント利益368,460千円)となりました。
<Seed Tech事業>Seed Tech事業におきましては、日本とフィリピンに拠点を構え、強固な連携でIT人材の育成を軸にした事業展開を行っております。法人向けSaaS型DX/IT人材育成サービス「ソダテク」の提供や、リニューアル再開したフィリピンセブ島へのIT留学事業、オフショア開発受託事業を行っております。この結果、当第2四半期連結累計期間における当該事業分野の売上高は74,274千円(前期比3.8%増)、セグメント損失は33,622千円(前期同期はセグメント利益8,041千円)となりました。
<x-Tech事業>x-Tech事業におきましては、最先端の技術や手法を活用し、「テクノロジー×データ」で、ビジネスモデル変革のテクノロジーパートナーを目指し、ゴルフ等のスポーツ領域を中心としたデジタルマーケティング支援やD2C支援を行っております。この結果、当第2四半期連結累計期間における当該事業分野の売上高は102,977千円(前期比20.2%増)、セグメント利益は27,081千円(同106.7%増)となりました。
(2) 財政状態の分析(流動資産)当第2四半期連結会計期間末の流動資産の残高は前連結会計年度末と比較して129,178千円増加し、5,653,556千円となりました。これは主に現金及び預金が198,051千円減少した一方、売掛金及び契約資産が256,821千円、前払費用が80,972千円増加したことによるものであります。(固定資産)当第2四半期連結会計期間末の固定資産の残高は前連結会計年度末と比較して13,572千円増加し、363,488千円となりました。これは主に投資有価証券が10,592千円、繰延税金資産が8,145千円増加したことによるものであります。(流動負債)当第2四半期連結会計期間末の流動負債の残高は前連結会計年度末と比較して73,136千円増加し、1,471,685千円となりました。これは主に買掛金が36,475千円、未払法人税等が37,691千円増加したことによるものであります。(固定負債)当第2四半期連結会計期間末の固定負債の残高は前連結会計年度末と比較して1,356千円減少し、3,528千円となりました。これは主にリース債務が1,530千円減少したことによるものであります。(純資産)当第2四半期連結会計期間末の純資産の残高は前連結会計年度末と比較して70,970千円増加し、4,541,831千円となりました。これは主に利益剰余金が40,708千円、新株予約権が23,235千円増加したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、資金という)は前連結会計年度末に比べ198,051千円減少し、3,159,146千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)当第2四半期連結累計期間において、営業活動による資金は、前年同期に比べ25,215千円減少し、80,307千円の減少となりました。これは主に、法人税等の支払額59,191千円、未払消費税等の減少額35,218千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)当第2四半期連結累計期間において、投資活動により支出した資金は1,634千円となりました(前年同期は108,657千円の支出)。これは主に、無形固定資産の取得による支出1,500千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)当第2四半期連結累計期間において、財務活動により支出した資金は111,142千円となりました(前年同期は103,118千円の支出)。これは主に、配当金の支払額104,921千円によるものであります。
(4) 従業員
① 連結会社の状況当第2四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数に著しい変動はありません。
② 提出会社の状況当第2四半期累計期間において、当社の従業員数に著しい変動はありません。
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