【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものです。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績当社グループは、「United Innovation“価値共創 and beyond”」をスローガンに[成長の追求]と[成長を支える経営基盤強化]を基本方針とする中期経営計画(2023~2025年度)を推進しています。[成長の追求]では「社会課題への貢献を通じた価値共創」「電子コミックとヘルスケアでの成長継続と海外展開」「サービス化の継続推進」「成長領域への投入資源集中」を主要な施策として、また[成長を支える経営基盤強化] では「人財力の強化」に取り組み、業績目標の達成を目指します。
同計画の初年度となる当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高18,821百万円(前年同四半期比21.5%増)、営業利益1,815百万円(同16.6%増)、経常利益1,861百万円(同15.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,232百万円(同15.1%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりです。
a.ネットビジネス・セグメント当第1四半期連結累計期間のネットビジネス・セグメントは、売上高13,497百万円(前年同四半期比31.7%増)、営業利益1,848百万円(同36.6%増)となりました。電子コミック配信サービスでは、従量制施策が奏功したことに加えて積極的なマーケティング施策により、成長路線に乗り好調を維持しています。そのため、前年同四半期比で大幅に増収増益となりました。
b.ITサービス・セグメント当第1四半期連結累計期間のITサービス・セグメントは、売上高5,323百万円(前年同四半期比1.6%増)、営業損失30百万円(前年同四半期は営業利益205百万円)となりました。売上高は、ヘルスケア事業において病院向けシステムの期ずれが発生したものの企業向けを中心には堅調に推移し、前年同四半期比で増収となりました。営業利益は、サービス化に向けた販売促進の先行投資を実施し、前年同四半期比で減益となりました。なお、成長に向けた資本投資として、ヘルスケア事業における製品ラインナップ拡充とともに中小規模医療施設市場への展開を加速するため、クラウド及びAI画像解析技術を用いた医用画像診断システムを自社で開発・提供する㈱ジェイマックシステムを連結子会社化しました。また、災害・危機対応サービスの付加価値向上と新サービスの創出等を目的に、AI危機管理サービスの㈱Specteeと資本業務提携しました。
② 財政状態総資産は、売上債権が減少する一方、投資有価証券の取得等による投資その他の資産の増加及び㈱ジェイマックシステムを子会社化したことによる資産の取得並びにのれんの発生により、前連結会計年度末と比較して864百万円増加し、61,152百万円となりました。負債は、賞与引当金及び未払法人税等が減少する一方、支払債務等の増加により、前連結会計年度末と比較して1,261百万円増加し、16,355百万円となりました。また、純資産は、その他有価証券評価差額金が増加する一方、配当金の支払による利益剰余金の減少等により、前連結会計年度末と比較して397百万円減少し、44,796百万円となりました。以上の結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の74.3%から72.7%となりました。
(2) 研究開発活動当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は35百万円です。
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