【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものです。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績当社グループは中期経営計画(2020年4月~2023年3月)の基本方針である[成長の追求]と[成長を支える経営基盤の継続的強化]のもと、電子コミックとヘルスケアを重点事業として継続成長、サービス化の推進、共創の積極的推進(M&A、海外展開)等の施策に取り組んでいます。
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高50,388百万円(前年同四半期比6.1%増)、営業利益5,817百万円(同17.8%減)、経常利益5,905百万円(同17.7%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、第2四半期会計期間に計上した連結子会社の㈱メディカルクリエイトに関するのれんの減損損失638百万円に加え、事業機会の創出や取引・協業関係の構築・拡大を目的に保有している株式の投資有価証券評価損1,215百万円を特別損失に計上したこと等により1,868百万円(同61.7%減)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりです。
a.ネットビジネス・セグメント当第3四半期連結累計期間のネットビジネス・セグメントは、売上高は33,602百万円(前年同四半期比8.9%増)、 営業利益は4,381百万円(同28.1%減)となりました。電子コミック配信サービスでは、コンテンツ拡充やマーケティング強化の取り組みが奏功していることに加え、複数のオリジナルコンテンツがヒットしたこと等により増収となりました。また、四半期別売上高も第2四半期会計期間に引き続き過去最高を更新しました。営業利益は、マーケティング強化による費用の増加により減益となりました。なお、同サービスではユーザーの利便性を高めるため、12月から従来の月額課金サービスに加えて、従量制課金サービスを開始しました。
b.ITサービス・セグメント当第3四半期連結累計期間のITサービス・セグメントは、売上高は16,785百万円(前年同四半期比1.0%増)、営業利益は1,436百万円(同47.3%増)となりました。企業向けが好調に推移した一方で、病院向けはコロナ禍やハードウェアの納入遅延による期ずれ等の影響を受けました。営業利益は、増収に加えてコスト抑制により増益となりました。
② 財政状態総資産は、現金及び預金が増加する一方で、売上債権及びのれんの減少等により前連結会計年度末と比較して443百万円減少し、57,088百万円となりました。負債は、賞与引当金及び未払法人税等が減少する一方で、支払債務の増加等により、前連結会計年度末と比較して407百万円増加し、13,359百万円となりました。また、純資産は、利益剰余金が親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により増加する一方で、配当金の支払により減少したこと等により、前連結会計年度末と比較して850百万円減少し、43,728百万円となりました。以上の結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の76.8%から75.9%となりました。
(2) 研究開発活動当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は104百万円です。
#C4348JP #インフォコム #情報通信業セクター
