【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、5月には新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行したことで、人の動きが活発化し、経済活動は回復基調で進みつつあります。しかしながら、ウクライナ情勢の長期化による資源・エネルギー価格の上昇や、世界的な金融引き締めに伴う大幅な為替変動等、先行き不透明な状況は継続していると認識しております。一方、当社の事業領域である国内インターネット広告市場は継続して拡大傾向にあり、2023年度には2.98兆円を超える見込み(※1)であります。人々の生活の中で、インターネットの利用は引き続き拡大しており、インターネット広告業界も引き続き堅調に推移しました。(※1)出所:株式会社矢野経済研究所このような環境の下、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの集客支援事業は昨年度に続き、顧客基盤を拡大し、売上高を増加させております。不動産テック事業についても、顧客数を着実に増加させることに加え、ストック売上を拡大させております。以上の結果、当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高2,849百万円(前年同期比14.7%増)、営業利益303百万円(前年同期比35.7%増)、経常利益309百万円(前年同期比38.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益243百万円(前年同期は204百万円の損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。①集客支援事業集客支援事業には、検索エンジン関連サービス、運用型広告・アフィリエイト広告サービス等を含んでおります。検索エンジン関連サービスにおいては、注力サービスとしておりますMEOサービス(※2)について、新規案件を積上げ、業績は安定して伸長しております。アフィリエイト広告サービスにおいては、直販営業に経営資源を多く投下しております。その結果、当第2四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は2,728百万円(前年同期比11.8%増)、セグメント利益は388百万円(前年同期比3.5%増)となりました。(※2)MEOとは(Map Engine Optimization)の略で、主としてGoogle社が提供するGoogle Mapにおいて上位表示を実現しアクセスを増加させること、またそのための技術やサービスを指します。
②不動産テック事業不動産テック事業には、連結子会社GMO ReTech株式会社で提供いたします賃貸DXサービス等が含まれます。賃貸運営を楽にする、をミッションとし、賃貸運営に関わる方々をもっと自由にするために、サービス開発、改善に取り組んでまいりました。当第2四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は120百万円(前年同期比179.3%増)、セグメント損失は87百万円(前年同期は154百万円の損失)となりました。
(2)財務状態の状況(資産) 当第2四半期連結累計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ139百万円増加し、2,372百万円となりました。主な変動要因は、現金及び預金92百万円の増加(前連結会計年度末比8.2%増)、受取手形、売掛金及び契約資産64百万円の増加(前連結会計年度末比8.3%増)等によるものであります。(負債) 当第2四半期連結累計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ103百万円減少し、1,736百万円となりました。主な変動要因は、未払金155百万円の減少(前連結会計年度末比37.0%減)、契約負債103百万円の増加(前連結会計年度末比25.9%増)によるものであります。
(純資産) 当第2四半期連結累計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ243百万円増加し、635百万円となりました。主な変動要因は、利益剰余金が243百万円増加したこと等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前年同四半期に比べ579百万円増加し、1,214百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の営業活動による資金は176百万円の増加(前年同期は154百万円の支出)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益309百万円、未払金の減少による支出164百万円、契約負債の増加による収入103百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー) 当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果減少した資金は49百万円(前年同期は91百万円の支出)となりました。これは、主に無形固定資産の取得による支出49百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー) 当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果減少した資金は35百万円(前年同期は290百万円の増加)となりました。これは、主に長期借入金の返済による支出35百万円によるものです。
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 2023年8月3日に通期業績予想の修正を行いました。詳細については、同日公表の「業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。 なお、業績予想は現時点において入手可能な情報に基づき作成しており、実際の業績は今後さまざまな要因によって予想数値と異なる場合があります。
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