【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による行動制限の緩和や感染症法上の位置づけが5類へ引下られたことで経済活動の回復が見られるものの、ウクライナ情勢の長期化、資源価格や原材料価格の高騰、円安による物価の上昇などにより、依然として先行き不透明な状況が続いております。当社グループの主要取引先である外食産業におきましても、新型コロナウイルス感染症の影響は収まったものの、在宅勤務の増加などの生活様式の変化や原材料価格・光熱費の高騰、人手不足などの影響から引き続き厳しい環境が続いております。このような状況のなかで、当社グループの当第2四半期連結累計期間の売上高は80億48百万円(前年同期比3.5%増)となりました。
利益面では、営業利益4億21百万円(前年同期比62.8%増)、経常利益4億72百万円(前年同期比58.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益2億95百万円(前年同期比66.4%増)となりました。
セグメントの業績を示すと、以下のとおりであります。
(業務用厨房関連事業)業務用厨房関連事業につきましては、売上高は78億78百万円(前年同期比3.5%増)となり、営業利益は、6億55百万円(前年同期比37.5%増)となりました。
(不動産賃貸事業)不動産賃貸事業につきましては、売上高は1億70百万円(前年同期比1.2%増)となり、営業利益は1億10百万円(前年同期比2.8%増)となりました。
財政状態については、以下のとおりであります。
(資 産)流動資産は、前連結会計年度末に比べて1億38百万円減少し、86億28百万円となりました。これは主に商品1億99百万円が増加したことに対し、受取手形及び売掛金3億12百万円が減少したことによるものです。固定資産は、前連結会計年度末に比べて1億93百万円増加し、86億72百万円となりました。これは主に繰延税金資産85百万円が減少したことに対し、投資有価証券2億78百万円が増加したことによるものです。
(負 債)流動負債は、前連結会計年度末に比べて3億20百万円減少し、65億13百万円となりました。これは主に、未払法人税等21百万円が増加したことに対し、支払手形及び買掛金2億93百万円及びその他流動負債48百万円が減少したことによるものです。 固定負債は、前連結会計年度末に比べて15百万円減少し、10億36百万円となりました、これは主に退職給付に係る負債11百万円が減少したことによるものです。
(純資産)純資産は、前連結会計年度末に比べて3億90百万円増加し、97億51百万円となりました。これは配当金92百万円を支払ったことに対し、その他有価証券評価差額金1億87百万円の増加及び親会社株主に帰属する四半期純利益2億95百万円が計上されたことによるものです。
(2) キャッシュ・フローの状況当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」)は、40億59百万円と前連結会計年度末より20百万円の減少となりました。 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況及びこれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動によって得られた資金は、1億99百万円となりました。これは主に、仕入債務の減少2億93百万円、棚卸資産の増加1億89百万円及び法人税等の支払額1億28百万円が減少したことに対し、税金等調整前四半期純利益4億74百万円、売上債権の減少3億12百万円の増加したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は、1億27百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得68百万円及び無形固定資産の取得56百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果使用した資金は、配当金の支払92百万円です。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針当第2四半期連結累計期間において、当社グループの財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
