【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外景気の下振れによるリスクや、物価上昇、金融資本市場の変動等が国内景気に及ぼすリスクには注視すべきものの、新型コロナウイルス感染症対策や各種政策の効果により、景気は緩やかに持ち直しております。特に当社が事業基盤とする集客エンタテインメント市場は、集客制限の緩和に伴い、ライブ・イベント開催の動きが活発化しており、明らかに復調に転じています。また2022年11月には、当社創業50周年を記念し、株主の皆様やお取引先様約8千名を無料にてご招待し、これまでのご支援への感謝の想いをお伝えする特別イベントを、当社所有の「ぴあアリーナMM」で開催いたしました。
こうした状況下、当第3四半期連結累計期間における当社グループの連結業績は、これまで抑制されてきたエンタメ活動への反動消費もあり、音楽公演の全国ツアーや大規模フェス、プロスポーツの国際大会等の大型案件が続々と開催されました。市場の回復に加え、獲得案件数の増加、公演ごとの単価が上昇したことにより、第2四半期に続いてチケット販売が好調に推移し、売上高は対前年同四半期比113%となりました。一方、創業50周年を記念した、全国各地の様々なジャンルの主催イベントの開催費用等を計上したこともあり、利益ベースでは第3四半期連結会計期間単独としては僅かな伸長となりましたが、通期では、2022年11月10日に公表済みの見込み通りに推移しています。
以上の結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高239億91百万円(前年同四半期比113.4%)、営業利益4億52百万円(前年同四半期は営業損失8億56百万円)、経常利益3億29百万円(前年同四半期は経常損失8億44百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益9億40百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失8億36百万円)の大幅な改善となりました。
売上に貢献した主なイベントや商品は次のとおりであります。
<イベント>
「プロ野球公式戦」「サッカーJリーグ」
「Mr.Children」「リポビタンDチャレンジカップ2022」
「LADY GAGA」 「Maroon5」
「Bruno Mars」 「RED HOT CHILI PEPPERS」
「ONE OK ROCK」 「Perfume」 「UVERworld」
「SEKAI NO OWARI」 「松任谷由実」
「JO1」 「NCT DREAM」
「INI」 「2022 MAMA AWARDS」
「ROCK IN JAPAN FES2022」 「WILD BUNCH FEST.2022」
「劇団☆新感線」
「Fantasy on Ice 2022」 「浅田真央アイスショー」
<商品>
「ジェイソン流お金の増やし方」
「羽生結弦語録Ⅱ」
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
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