【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の新たな段階へと移行が進む中、各種政策の効果もあり、景気は緩やかに持ち直していくことが期待されます。ただし、世界的な金融引締め等が続く中、物価上昇、半導体を始めとする供給面での制約、為替相場の急変等のリスクも高まり依然として先行き不透明な状況が危惧されます。
当社を取り巻く情報サービス産業においては、生産性向上や競争力強化を目的としたデジタルトランスフォーメーション(DX)関連やクラウドサービス利活用等の投資需要が活発で堅調な状況が続いております。
このような環境下、当社は2022年4月からの中期経営計画「+transform 2nd Stage」で提唱するバイモーダルなDXカンパニー実現に向け、既存ビジネスの維持・拡大、DXビジネスの受注推進・人材育成の強化等に取り組んでまいりました。
この結果、当第3四半期会計期間末の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
① 財政状態
当第3四半期会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ43百万円増加し、7,265百万円となりました。
当第3四半期会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ252百万円減少し、2,956百万円となりました。
当第3四半期会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ295百万円増加し、4,309百万円となりました。
② 経営成績
当第3四半期累計期間の経営成績は、売上高5,158百万円(前年同期比7.9%増)、営業利益595百万円(前年同期比22.1%増)、経常利益606百万円(前年同期比22.3%増)、四半期純利益417百万円(前年同期比23.1%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
a. ソフトウエア開発事業
ソフトウエア開発事業は、売上高5,058百万円(前年同期比8.3%増)、売上総利益915百万円(前年同期比14.2%増)となりました。
b. BPO事業
BPO事業は、売上高100百万円(前年同期比9.2%減)、売上総利益7百万円(前年同期比26.1%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当第3四半期会計期間末における流動資産は5,853百万円(前事業年度末比49百万円の増加)となりました。主な要因は現金及び預金が13百万円、売掛金及び契約資産が28百万円増加したことによります。
(固定資産)
当第3四半期会計期間末における固定資産は1,412百万円(前事業年度末比5百万円の減少)となりました。主な要因はソフトウエア仮勘定が51百万円、投資その他の資産に含めた投資有価証券の時価評価額が25百万円増加したものの、繰延税金資産が90百万円減少したことによります。
その結果、当第3四半期会計期間末における資産合計は7,265百万円(前事業年度末比43百万円の増加)となりました。
(流動負債)
当第3四半期会計期間末における流動負債は866百万円(前事業年度末比224百万円の減少)となりました。主な要因は賞与引当金が183百万円減少したことによります。
(固定負債)
当第3四半期会計期間末における固定負債は2,090百万円(前事業年度末比27百万円の減少)となりました。これは退職給付引当金が27百万円減少したことによります。
その結果、当第3四半期会計期間末における負債合計は2,956百万円(前事業年度末比252百万円の減少)となりました。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産合計は4,309百万円(前事業年度末比295百万円の増加)となりました。主な要因は配当金の支払139百万円による利益剰余金の減少があったものの、四半期純利益417百万円の計上による利益剰余金の増加及びその他有価証券評価差額金17百万円の増加によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
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