【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における当社グループの連結業績は売上高1,267百万円(前年同四半期比9.4%増収)、営業利益111百万円(前年同四半期比16.1%減益)、経常利益は238百万円(前年同四半期比64.9%増益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は249百万円(前年同四半期比126.2%増益)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次の通りです。
①医療関連事業セグメント
売上高623百万円(前年同四半期比32.3%減収)、営業利益258百万円(前年同四半期比4.9%増益)となりました。アライアンス先医療法人が保有する総病床数は5,653床(第1四半期会計期間末から506床減少)となり、アライアンス先施設の内訳は無床診療所8施設、有床診療所9施設、病院(介護医療院を含む)31施設、介護老人保健施設11施設の計59施設となりました。
今年度は「アライアンス先医療機関が有する病床数の増加」は追わず、当社グループの事業の再点検・再構築に注力します。結果として、当第2四半期連結累計期間における新規のアライアンス獲得は有りません。
②不動産関連事業セグメント
売上高643百万円(前年同四半期比170.8%増収)、営業利益94百万円(前年同四半期比0.2%減益)となりました。
合同会社PBTF1が保有する三重県多気郡所在の売却により不動産販売収入等を計上しています。本件売却により合同会社PBTF1は連結要件が解消されたため、連結から除外となっています。また、下記商業施設2件は、引き続き不動産の賃貸事業を行なっております。
・北海道釧路市所在の商業施設
・北海道留萌市所在の商業施設
③その他
営業外収益
営業外収益に業務委託契約の中途解約に伴う違約金収入27百万円の計上がありました。
持分法適用関連会社である株式会社DAホールディングス
2022年6月期に親会社株主に帰属する中間純利益364百万円(前期は親会社株主に帰属する中間純利益131百万円)を計上しています。これに伴い、当社の所有割合29.5%に相当する107百万円を持分法による投資利益(前第2四半期連結累計期間は持分法による投資利益38百万円)として、当社は当第2四半期連結累計期間に計上しています。
特別損益
特別利益に債務返還引当金戻入益88百万円の計上と特別損失に合同会社PBTF1の連結除外に伴う関係会社整理損24百万円の計上がありました。
当第2四半期連結会計期間末の財政状態の状況は、次のとおりであります。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比して5.4%減少し、8,418百万円となりました。主な要因は、販売用不動産の減少があったこと等によります。
(負債)
負債は前連結会計年度末に比して59.2%減少し、507百万円となりました。主な要因は、1年内返済長期借入金307百万円等の減少があったこと等によります。
(純資産)
純資産は前連結会計年度末に比して3.3%増加し、7,910百万円となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益249百万円を計上したことによります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、財務活動による減少362百万円がありましたが、営業活動による増加409百万円、投資活動による増加777百万円があり、当第2四半期連結累計期間末残高は2,628百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれぞれの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、増加した資金は409百万円(前年同累計期間比63.7%の増加)であり、これは主に販売用不動産の増減額による減少435百万円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、増加した資金は777百万円(前年同累計期間比12,014.8%の増加)であり、これは主に貸付けによる支出による減少50百万円があった一方、貸付金の回収による収入による増加839百万円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、減少した資金は362百万円(前年同累計期間比69.6%の増加)であり、これは主に長期借入金の返済による支出による減少307百万円、配当金の支払額による減少54百万円があったこと等によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。引き続き内部統制体制の強化に努め、財務体質の強化をはかるとともに、医療関連事業の推進に注力してまいります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針に重要な変更はありません。
(5)事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析、検討内容及び当該重要事象等を解消し、または改善するための対応策
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析、検討内容及び当該重要事象等を解消し、または改善するための対応策について重要な変更はありません。
(6)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
