【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の位置付けが5類感染症に移行したことを契機に、経済活動の正常化、インバウンドの回復等もあり、国内需要を中心として回復基調を示しております。
当社グループを取り巻く機械器具関連業界におきましては、半導体メーカーの一部で設備投資の先送りや抑制の傾向がみられたものの、その他製造業ではコロナ禍で先送りされた設備投資を中心として投資意欲は底堅く、概ね堅調に推移いたしました。
このような状況の下、第3次中期経営計画『New Dedication2023』~新たな貢献へ~の最終年度の取り組みを着実に実行し、継続的な成長と持続可能な社会の実現に取り組んでおります。
具体的には、人手不足・労働力不足といった社会課題の解決に向けた各種ソリューション提案を実施しております。
5月には、〔メカニカルパーツ&システムの専門知識と経験で、IoT導入から設備改善までサポート〕をテーマに「無人化ソリューション展2023」に出展いたしました。
また、6月には、「FOOMA JAPAN2023」に出展し、食品工場に最適な最新技術(AI・IoT)を活用した省エネ・外観検査、人と協働で行える半自動化・工程改善等のソリューション提案を行いました。
この結果、当第1四半期連結累計期間におきましては、売上高313億9千8百万円(前年同期比2.3%減)、営業利益13億2千8百万円(前年同期比10.0%減)、経常利益16億1千7百万円(前年同期比7.9%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、10億7千3百万円(前年同期比10.8%減)となりました。
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ22億8千6百万円減少し、1,205億1千9百万円となりました。流動資産は、前連結会計年度末に比べ35億4千7百万円減少し、786億3千2百万円となりました。これは、現金及び預金が22億1千9百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が10億2千1百万円減少したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ12億6千万円増加し、418億8千6百万円となりました。これは投資有価証券が16億3千1百万円増加したこと等によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ21億6千3百万円減少し、343億2千3百万円となりました。流動負債は、前連結会計年度末に比べ27億8千1百万円減少し、258億1百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金が9億2千4百万円、電子記録債務が6億5千7百万円、未払法人税等が10億6千3百万円減少したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ6億1千7百万円増加し、85億2千1百万円となりました。
純資産は、その他有価証券評価差額金が11億7千6百万円増加したものの利益剰余金が8億8百万円、自己株式の取得により5億2千万円減少したこと等により、前連結会計年度末に比べ1億2千3百万円減少し、861億9千5百万円となりました。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(4)主要な設備
当第1四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の新設、除却等はありません。
