【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。(1) 財政状態及び経営成績の状況当第2四半期連結累計期間(2022年4月~2022年9月)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に係る各種行動制限の緩和により、社会経済活動の正常化に向けた動きがみられた一方、不安定な国際情勢に伴う原材料や燃料価格の高騰、急速な円安の進行などにより、景気の先行きは依然として不透明な状況にあります。
当社グループが属する情報サービス業界におきましては、引き続き、クラウドコンピューティング、AI、IoT、ビッグデータ、RPAなどの先端的技術を活用した「DX(デジタルトランスフォーメーション)」推進の動きが活発化しており、企業の競争力強化のためのIT投資意欲が拡大すると見られています。
このような事業環境下、当社グループは、2021年4月から2024年3月における中期経営計画「Impress with customers 2023」に基づき、社会課題解決型ビジネスに取り組むIT企業グループを目指しております。社会課題解決と経済成長を両立する社会「Society5.0」の実現に向け取り組むことで、SDGsの達成に貢献してまいります。持続的な事業成長を実現するため、4つの基本戦略「コア事業の拡大」、「先端技術の活用」、「新規領域への取り組み」、「グループ経営基盤の強化」を推進しております。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、クレジット、金融、官公庁及び製造向けが牽引し、6,960百万円(前年同期比23.7%増)と前年同期を大きく上回りました。利益面では、前年同期比で原価率が1.7ポイント、販管費率が2.0ポイントそれぞれ改善し、営業利益は803百万円(前年同期比81.6%増)、経常利益は827百万円(前年同期比75.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は526百万円(前年同期比71.1%増)となりました。
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、売掛金の減少等により前連結会計年度末に比べ166百万円減少し、7,199百万円となりました。その主な内訳は、現金及び預金1,329百万円、受取手形、売掛金及び契約資産3,482百万円、投資有価証券975百万円であります。負債につきましては、借入金の減少等により前連結会計年度末に比べ471百万円減少し、2,674百万円となりました。その主な内訳は、買掛金491百万円、退職給付に係る負債618百万円であります。純資産につきましては、自己株式の減少等により前連結会計年度末に比べ305百万円増加し、4,525百万円となりました。その主な内訳は、資本金1,000百万円、利益剰余金3,642百万円であります。以上の結果、当第2四半期連結会計期間末の自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ5.6ポイント上昇し62.9%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末と比較して15百万円減少して、1,329百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果得られた資金は、485百万円(前年同期は508百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益826百万円、売上債権の減少1,216百万円等による資金の増加があったことに対し、契約資産の増加941百万円、法人税等の支払額384百万円等による資金の減少があったことによるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は、61百万円(前年同期は18百万円の使用)となりました。これは主に、パソコン等の有形固定資産の取得による支出26百万円、敷金及び保証金の差入による支出22百万円等による資金の減少があったことによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果使用した資金は、440百万円(前年同期は565百万円の使用)となりました。これは、短期借入金の返済による支出200百万円、配当金の支払額240百万円によるものであります。
(3) 研究開発活動当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は―百万円であります。
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