【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況(単位:百万円)
2023年3月期第2四半期連結累計期間
2024年3月期第2四半期連結累計期間
増減
増減率
売上高
32,404
33,079
675
2.1%
営業利益
2,700
1,081
-1,619
-60.0%
経常利益
2,941
1,344
-1,596
-54.3%
親会社株主に帰属する四半期純利益
1,865
775
-1,090
-58.5%
①
売上高投資事業のHR-Tech engage、人財プラットフォームにおいて求職者会員数および利用企業数が増加したことにより、増収となりました。engageでは求職者獲得のための積極的な広告宣伝費投資を行ったことにより、毎月の新規求職者会員数の増加は既存事業を上回っており、採用マーケットにおける認知度が更に高まっております。
また、国内求人サイト、その他事業も堅調に推移したことにより、増収に貢献しました。一方、海外事業はインドIT派遣において米国IT企業の採用需要が回復せず、ベトナムにおいても国内の景気悪化の影響を受けたことから減収となっております。 これらの結果、売上高は前年同期比2.1%増の33,079百万円となりました。
② 売上原価、販売費及び一般管理費売上原価は、主にインドIT派遣事業の減収に伴う派遣スタッフ関連費用の削減により、前年同期比12.2%減の6,949百万円となりました。販売費及び一般管理費は、投資事業であるHR-Tech engage、人財プラットフォームの事業成長を目的とした広告宣伝費の増加、および中計達成に向けた増員とベースアップによる人件費の増加により、前年同期比15.0%増の25,049百万円となりました。
③ 営業利益および経常利益営業利益は、広告宣伝費を中心とした投資事業への積極的な投資、および組織強化のための人件費の増加等により、前年同期比60.0%減の1,081百万円となりました。経常利益は、営業利益の減少により、前年同期比54.3%減の1,344百万円となりました。
④ 親会社株主に帰属する四半期純利益経常利益の減少により、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比58.5%減の775百万円となりました。
(2)財政状態の状況
① 資産・負債及び純資産の状況当第2四半期連結会計期間における資産合計は、前連結会計年度末に比べ7,187百万円減少し、44,780百万円となりました。このうち流動資産は8,469百万円減少し、27,514百万円となりました。これは現金及び預金が3,779百万円、その他に含まれる預け金が4,127百万円減少したこと等によるものであります。また、固定資産は1,282百万円増加し、17,266百万円となりました。負債合計につきましては、前連結会計年度末に比べ959百万円減少し、15,881百万円となりました。このうち流動負債は1,263百万円減少し、13,616百万円となりました。これは未払金が1,703百万円が減少し、前受金が539百万円増加したこと等によるものであります。また、固定負債は303百万円増加し、2,265百万円となりました。純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ6,227百万円減少し、28,898百万円となりました。これは主に配当金の支払3,143百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上775百万円、為替換算調整勘定524百万円増加したこと等によるものであります。
② キャッシュ・フローの状況(営業活動によるキャッシュ・フロー)当第2四半期連結累計期間における営業活動のキャッシュ・フローは1,496百万円のプラス(前年同期は2,885百万円のプラス)となりました。これは、税金等調整前四半期純利益1,206百万円、減価償却費1,130百万円、未払金の減少額1,796百万円、法人税等の支払額451百万円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)当第2四半期連結累計期間における投資活動のキャッシュ・フローは1,447百万円のマイナス(前年同期は1,565百万円のマイナス)となりました。これは、無形固定資産の取得による支出1,934百万円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)当第2四半期連結累計期間における財務活動のキャッシュ・フローは7,855百万円のマイナス(前年同期は4,581百万円のマイナス)となりました。これは、配当金の支払額3,143百万円、自己株式の取得による支出4,130百万円があったこと等によるものであります。
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