【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の分析当社グループにおいては、選ばれる会社・勝ち抜く会社に向けた強化、真のグローバル企業への取り組み強化、持続可能な企業基盤の強化の3つを柱として、強固で持続可能なグローバル企業を目指しております。2022年度から2024年度の中期経営目標としては「稼ぐ力を強化し、フリーキャッシュフロー(FCF)の増加をはかる」としております。生産効率の向上などの稼ぐ力をさらに強化し、FCFの増加を着実にはかることで、株主の皆様への還元にあてるとともに、有利子負債の返済、今後の成長への投資に配分していきます。当社グループが大切にしてきたものに「環境」「安心」「豊かな生活」からなる3つの提供価値があります。「環境」は、自然環境への負荷を低減する排気系部品です。「安心」は、人を危険から守り、安心できるボデー・内装部品です。「豊かな生活」は、生活品質を高める製品・サービスです。今後も株主・投資家の皆様はもとより、お客様・全従業員・地域社会をはじめとする全てのステークホルダーの皆様へ価値提供と情報発信を増やしてまいります。当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は支給品単価や材料建値の上昇、為替影響等により3,264億円(前年同四半期比23.8%増)となりました。利益につきましては、新規車種立上げに伴う減価償却費の増加、材料費・労務費・物流費の高騰等により、営業損失は2億円(前年同四半期は12億円の営業利益)、経常損失は2億円(前年同四半期は16億円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は11億円(前年同四半期は13億円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。①日本売上高は1,388億円(前年同四半期比17.1%増)となりました。セグメント利益は1億円(前年同四半期は11億円のセグメント損失)となりました。②北米売上高は786億円(前年同四半期比58.5%増)となりました。セグメント損失は22億円(前年同四半期は1億円のセグメント損失)となりました。③欧州売上高は322億円(前年同四半期比79.1%増)となりました。セグメント利益は5億円(前年同四半期比760.8%増)となりました。④中国売上高は480億円(前年同四半期比5.8%増)となりました。セグメント利益は7億円(前年同四半期比56.8%減)となりました。⑤アジア売上高は345億円(前年同四半期比9.4%減)となりました。セグメント利益は4億円(前年同四半期比15.0%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産については、有形固定資産の増加等により、前連結会計年度末に比べて165億円増加し、3,259億円となりました。負債については、支払手形及び買掛金の増加等により、前連結会計年度末に比べて132億円増加し、2,327億円となりました。純資産については、為替換算調整勘定の増加等により、前連結会計年度末に比べて32億円増加し、932億円となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ19億円増加し、87億円となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー)当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果、得られた資金は205億円であり、前年同四半期の229億円の収入に比べ23億円(10.4%減)の収入の減少となりました。これは主に仕入債務の増減の変動によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果、使用した資金は117億円であり、前年同四半期の184億円の支出に比べ67億円(36.3%減)の支出の減少となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出が減少したことによるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果、使用した資金は75億円(前年同四半期は30億円の支出)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題に重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2,142百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
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