【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況当第2四半期連結累計期間における国内景気は、新型コロナウイルスの感染状況による振れを伴いつつも、水際対策や行動制限が緩和されたことで国内需要に回復の兆しが見られました。一方、世界経済において、ウクライナ紛争や中国のゼロコロナ対策等が世界の経済成長を押し下げ、資源価格高騰等の物価上昇圧力による影響や、米国の金融政策等によりさらなる円安が進むことも予想され、様々な景気下振れリスクにも直面しており、予断を許さない状態が続いております。当社グループの主要業務である廃棄物処理業につきましては、循環型社会形成の推進及び資源の有効利用促進といった、環境保全や法令遵守において当業界に対する社会的要求の高まりに応える努力と変革が引き続き求められており、また、コロナ禍において政府が定めた「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」により、緊急事態宣言時においても国民の安定的な生活の確保や社会の安定の維持のため、十分な感染防止策を講じつつ、事業を継続することが求められております。このような経営環境の下、一般廃棄物及び産業廃棄物の収集運搬処分業務を主業とし、より厳格なコンプライアンスや適正処理の推進、顧客ニーズに合致する営業活動と業容の拡大に取り組んでまいりました。また、前年同期に比べ資源価格が上昇したこと及びコロナ禍からの需要が徐々に回復したこと等により、前年同期に比べ増収増益となりました。当第2四半期連結累計期間における売上高は6,418,398千円(前年同期比9.2%増)、営業利益は878,367千円(前年同期比37.0%増)、経常利益は902,825千円(前年同期比38.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は607,900千円(前年同期比38.8%増)となりました。当社グループは単一セグメントでありますが、事業区分別の売上高は、次のとおりであります。収集運搬・処分事業では、成長戦略の中核となる「着実な顧客数の増加」は計画に比べ足踏みしたものの、収集量が前年同期に比べて増加しており4,220,935千円(前年同期比5.9%増)となりました。リサイクル事業では、資源相場が前年同期に比べ上昇したため792,437千円(前年同期比38.7%増)となりました。行政受託事業では、雇上契約の契約台数が前年同期に比べ増加したため1,405,024千円(前年同期比6.5%増)となりました。当第2四半期連結会計期間末の財政状態は、以下のとおりであります。
(流動資産)当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は6,489,516千円となり、前連結会計年度末に比べ232,954千円増加いたしました。主な要因は、現金及び預金が157,199千円、固定資産税支払い等により前払費用が35,524千円増加したことであります。 (固定資産)当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は15,312,462千円となり、前連結会計年度末に比べ116,072千円増加いたしました。主な要因は、鹿浜隣地駐車場土地取得等により土地が160,940千円増加し、減価償却等により建物及び構築物が62,963千円減少したことであります。 (流動負債)当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は2,169,496千円となり、前連結会計年度末に比べ113,730千円増加いたしました。主な要因は、短期借入金が36,474千円、未払消費税が65,435千円増加したこと等により流動負債その他が59,835千円増加したことであります。
(固定負債)当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は2,857,173千円となり、前連結会計年度末に比べ98,894千円減少いたしました。主な要因は、約定返済により長期借入金が146,114千円減少し、退職給付に係る負債が39,613千円増加したことであります。(純資産)当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は16,775,308千円となり、前連結会計年度末に比べ334,190千円増加いたしました。主な要因は、配当金の支払による269,813千円の減少と親会社株主に帰属する四半期純利益による607,900千円の増加により利益剰余金が338,087千円増加したことであります。
(2) キャッシュ・フローの状況当社グループの当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況は、次のとおりです。当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の四半期末残高は、前連結会計年度の期末残高に比べ、157,199千円増加し、3,916,538千円となりました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益が903,903千円となったこと及び減価償却費257,201千円と、法人税等の支払額286,594千円があったこと等により、897,802千円の収入となりました(前年同期は532,998千円の収入)。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動によるキャッシュ・フローは、鹿浜隣地駐車場土地取得等の有形固定資産の取得による支出214,697千円等により、232,143千円の支出となりました(前年同期は364,619千円の支出)。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出167,124千円、ファイナンス・リース債務の返済による支出108,532千円、配当金の支払による支出269,277千円等により、508,460千円の支出となりました(前年同期は197,169千円の支出)。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。
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